幼児教育を語るひろば

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万引きの歯止めは幼児期に

万引きについては前にも書きましたが、最近また増えてきているようです。
万引きをさせないためには、幼児期にしっかり指導しておく必要があります。

幼児期の万引きは、何と言っても遊び感覚です。よく言って好奇心でしょうか? 
それに幼児期は、欲しくなると自分のものも他人のものも区別がつかなくなりま
す。「何でも自分のものにしたい」、という欲望が強くなるのです。

万引きした幼児を叱っても「悪いことをした」という気持ちが薄いので、あまり
「悪いことをした」という反省の態度は見られません。
でもそのまま放っておくと、悪いことに対してブレーキの利かない人間になって
しまいます。

特に幼児期の万引きは、安価な小物が多いので罪の意識も低いのです。しかし
「人のものを盗ることは、悪いことだからいけない!」と教えれば、子どもは
素直に聞き入れます。

だからこの時期に、次の2点に留意して万引きの歯止めをかけましょう!

1、早期発見
 万引きは、見つからなければ繰り返します。最初の万引きを見逃さないで、
万引きが悪いことであることを、しっかり子どもの心に植えつけましょう!

2、万引きの理由を把握
 なぜ万引きをしたのか、子どもの気持ちを理解します。 
 好奇心なのか? 友だちに誘われたのか? 小遣いが足りないのか? 
理由が分かったら、その子に応じた適切な指導を心がけます。
適切な指導法は、一人一人違います。その子に合った叱り方・注意の
仕方があります。

いずれの場合も「万引きは許さない!」という、親の毅然とした態度が必要で
す。小中学生になると、この毅然とした態度も通用しなくなります。小中学生
になると「万引きはみんながやっている」・「万引きなんて軽い犯罪だ」 と
いう感覚が、育ってしまうからです。


警視庁によると、高齢者の万引きも増えているようです。
高齢者の場合は、幼児期の事情とは少し違うようです。
認知症と関連して自他の区別がつかなくなる場合もありますが、寂しいから・
スリリングだから・・・ というような心的要因が多いと言われます。

万引きが悪いことは、高齢者はよく分かっています。 でも万引きで店の人や
警察官と触れ合うと、生き生きしてくる老人がいると言います。 そうやって
まで、人とのつながりを求めているのです。

高齢化進行中の私ですから、決して他人事ではありません。


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