幼児教育を語るひろば

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子どもの権利条約

この11月20日で「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)が採択されて、
20年を迎えるそうです。(条約では、18歳未満を児童と定義している。)
子どもの権利を保護・推進する機関・組織・制度などは、ずいぶん整ってきたと
言われていますが・・・・

現在条約を締結している国の数は、193ヶ国です。 アメリカとソマリアが、まだ
批准していません。ソマリアはともかく、アメリカが未締結なのは何故でしょうか? 
理解出来ません。
  
でもこの条約が多くの国々によって批准されたからと言って、子どもたちがその
権利を保障されたとはとても考えられないのが現実です。

同条約の第39条には、「子どもが放っておかれたり むごい仕打ちを受けたり 
戦争に巻き込まれたりしたら、国はそういう子どもたちの 心やからだの傷をな
おし 社会に戻れるようにしなければならない。」 とあります。

でも世界各地に目をやれば 戦争や紛争に巻き込まれて苦しんでいる子・虐待
や暴力あるいは児童労働などで虐げられている子・児童買春や児童ポルノなど
性的搾取の犠牲になっている子・・・・ 等々、
多くの子どもたちが、悲惨な状況下に置かれています。

豊かな日本でも、決して他人事ではありません。
親に虐待されて死亡する事件が、後を絶ちません。「コウノトリの家」などと名称は
優しくても、育児放棄する親も相変わらずです。経済格差のため、学校へ行けない
子も増えています。児童買春・児童ポルノ・性犯罪に巻き込まれる子も、まだまだ
沢山います。

子どもの権利が侵されている実態は、日本でも目に余るものがあります。
「子どもの権利条約」締結20年を機に、本当に子どもの権利が守られているか? 
みんなでもう一度考えて欲しい問題です。


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