幼児教育を語るひろば

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教員免許不要論

08年度の国語に関する世論調査が、文化庁から発表されました。 それによると 
「日本語を大切にしている」という若い人が増えているとのこと、喜ばしい限りです。

でも「言葉で思いを伝える」 という人が減ってきたようで、「全部言わなくても互い
に察し合って心を通わせる」人が多くなってきたと言います。また、慣用句などの
誤用も多いと言います。

いずれにしても大人は、子どもたちに日本語の良さを伝えて行かねばなりません。
それは口伝のようなもので、日常会話を盛んにすることによって可能となります。
それにしても私自身、いわゆる 「ら抜き」・「い抜き」言葉を使っています。反省し
なければなりません。



A紙の声欄に、教員免許の更新講習を受けた中学校教師の声が載っていました。
「教師の資質向上を目指すという講習としては、内容がお粗末で 時間と費用が
無駄だった。」と、言うものです。
具体的に講習内容がどうだったのかは分かりませんが、受講者からこんな投書が
あるようでは困ります。

資格というのは、ある地位や身分を得るための必要条件です。「実力」、と言って
もよいでしょう。 ところが一度資格を取ってしまうと、単に身分や地位を示すだけ
の飾り物化して、実力を伴わないことがよくあります。

最近は大学を出ても、何も出来ない学生が多いと言われます。
だから免許や資格も、当てにならないのが実状です。
教育界も無縁ではなく、それで教員免許の更新講習も始まりました。

そこでこの際思い切って、教師に免許状はいらないと言うのはどうでしょうか? 
教師の資質・実力は、採用試験だけで決めます。

採用試験で見るのは専門知識5割 後の5割は人間性です。人間性として評価さ
れるのは、教育への情熱です。情熱という言葉が抽象的なら、やる気があるか? 
そして子どもが好きか? ということです。

採用後1年間は、見習い期間です。授業は公開され、学校関係者・保護者・児童
生徒などによって指導がチェックされます。(これは、新任教師に限りません。)
こうなると実力の無い教師は、自然と淘汰されて行きます。

教育への情熱をどう評価するかは、まだまだ研究の余地があります。
ただ私は 教師の資質で一番大事なものは、教育への情熱に尽きる と経験上
信じています。
免許状があっても情熱が無ければ、子どもを導く教師の仕事は勤まりません。


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