幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

児童虐待

世界には 「子どもの兵士」が、推定25万人いると言われます。ユニセフの調査で
すから、実数はもっと多いのではないでしょうか?

「子どもの兵士」と言われても、ピンとくる日本人は少ないと思います。ユニセフでは、
「子どもの兵士」を次のように定義しています。

「正規あるいは非正規の武装の軍隊・あるいは武装グループに加わっている18歳
未満の子ども。その中には、調理担当・荷物係・メッセンジャー・その他武装勢力が
連れまわす家族以外の子どもたち。」


さらに驚くべきことは、性的搾取が目的で連れてこられた女の子たちも この定義に
含まれているということです。したって 「子どもの兵士」たちは、必ずしも銃を持って
闘っているわけではありません。

「子どもの兵士」の解放を求める動きは、国連を中心に展開されてはいます。
でも成果が、あがっていないのが実状です。
世界中のあちこちで起きている紛争が 収まらない限り、「子どもの兵士」を無くすこと
は難しいのです。

「子どもの兵士」にされた子どもは、大事な子ども時代を奪われているのです。
殺人や暴力を目撃したり、時にはそれに加担したりします。自分自身も負傷したり 
性的搾取を受けたり、彼らは心に深い傷を負っています。

この事実を知ると、日本の子どもたちは幸せだと 誰もが言います。日本は平和で
豊かですから、確かにそう言えます。

ところが大変気になる統計が、14日厚労省から発表されました。「児童虐待」が、
08年度過去最高の42662件に達したと言うのです。
全国の児童相談所が対応した数ですから、実際はもっと多いのでは?

「児童虐待」によって死亡したのは 07年1月~08年3月で115件142人、心中
・心中未遂を除く73件78人の内 0歳児が5割弱を占めています。

法律が改正されて 児童相談所が虐待家庭へ強制的に立ち入り出来るようになった
とは言え、実際に立ち入り調査したのは 2自治体2件で 子ども4人を一時保護した
だけです。

「子どもの兵士」の話も、「ひどい!」・「可哀そう!」・「許せない!」と、普通の感覚の
人なら思うはずです。
「児童虐待」も、それに勝るとも劣らない話なのです。


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/876-1ba31f33