幼児教育を語るひろば

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おまつり

  S幼稚園からの招待状


S幼稚園の「おまつりごっこ」へ、出かけてきました。招待状は包装紙でも利用した
のでしょうか? 落ち着いた色柄の紙で、和服を折って子どもの人物画に羽織らせ
ています。お祭気分を煽られる招待状です。
お天気を心配しましたが、雨に降られないで無事実施出来ました。


そもそもお祭とは? となると理屈っぽくなりますが、元々は神様に感謝する催し
だったと思います。
八百万(やおよろず)の神の国です。日本のお祭風景は、実に多様です。

農耕民族ですから田作りの行事を演じて、神に豊作を祈願するというお祭が全国
各地に残っています。お祭の原型かも知れません。

わが地域の氏神様には、立派な神楽殿があります。ところが今は、殆ど使われる
ことがありません。
神主さんの話では、20年前までは使われたのですが、神事芸能の後継者がいな
くなったので開店休業状態だとこぼしていました。

私が子どもの頃には、神楽殿で神楽・獅子舞・雅楽などが演じられていました。
神様を慰めるためと、世の中の平安を願ったのだと思います。

神社の境内は神様の居住地域ですから、昔は勝手に入れません。お祭の時だけ、
許されました。だから失礼の無いように、着飾って出かけたのでしょう。

江戸時代になると町人の力が、どんどん強くなってきました。 そこでお祭の時は、
神様を後ろ盾に羽目を外してお祭を楽しむようになりました。
お神輿などは神様そのものですから、武士といえども町人の騒ぎに手を出すわけ
には参りません。町人無礼講の、一大イベントです。

お祭で人が集まれば、お店が出ます。見世物小屋も立ちます。
踊りの輪も出来ます。


S幼稚園の 「おまつりごっこ」にも、その伝統がちゃんと受け継がれています。
お神輿・盆踊り・お店屋さん・ゲームコーナーなど、子どもたち手作りのお祭です。
子どもたちと一緒に、久しぶりに楽しい半日を過ごすことが出来ました。


 

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