幼児教育を語るひろば

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閑話

午前中から強い南風が、吹き荒れています。午後には雨も、混じってきました。
東京マラソンの参加者ちは、この強風に苦労しているのではないでしょうか? 
多分お祭気分も、吹き飛ばされてしまったことでしょう。

幸い私はお彼岸の墓参も済ませていたので、きょうはノンビリと過ごすことが
できました。

大相撲・高校野球・WBC・プロ野球オープン戦・Jリーグ・バスケット・ゴルフ・・・・ 
等々。 スポーツ界も、一斉に花開いたような感じです。ありがたいことに、当分
退屈しないで楽しめます。

私の手元に新聞販売店からもらった、大相撲の番付表があります。B4版くらいの
大きさで、例の勘亭流風の相撲文字で書かれています。

肉太で丸みを帯びた文字で、歌舞伎をはじめとして演芸界・相撲界などで使われて
います。いずれも客の大入りを願って、余白が無いように紙一杯に書いています。
日本人ならではの発想で、感心させられます。

この文字を編み出したのは、江戸時代 中村座(歌舞伎)から依頼を受けて、芸題
などの看板を揮毫した岡崎屋勘六(号は勘亭)に因ると言われます。

元々岡崎屋勘亭は、寺子屋のお師匠さんで能筆家でした。彼の書いた文字があま
りにも見事だったので、たちまち評判になりました。他の座からも注文がきたり書き
方を真似したりで、勘亭の名も急速に広まりました。

それがいつの間にか歌舞伎文字として定着し、勘亭流と呼ばれるようになったので
す。演芸界や相撲界にも、勘亭流はいち早く浸透して行きました。

ところで歌舞伎が上演される時、劇場には歌舞伎役者の名前を書いた看板が並び
ます。看板の2枚目には、有能な若手役者の名が掲げられました。そこから転じて、
若い美男子を 「2枚目」と言うようになりました。

3枚目の看板には、脇役としての面白役の名が書かれていました。そこから 滑稽な
人や脇役的な人を、少し軽めに 「3枚目」と呼ぶようになったのです。

ついでに
寄席などで「いろもの」と言われるのは、講談や落語の合間に彩りとして入れる音曲
・踊り・奇術などのことです。
実際に 「めくり」と言われる演題や出演者名を書いたものには、朱色など色文字が
使われました。

  閑を楽しみながら・・・・

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