幼児教育を語るひろば

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幼児教育・思いつくままに(1)

個性尊重
「小さい頃は、みんな同じだ・・・」と、大人はよく言います。ところが幼児一人一人に
接してみると、個人差があることに気づきます。 たとえ一卵性双生児であっても、
そうです。

ただ幼児の頃は、その個人差があまりはっきり判別できません。でも明らかにそれ
ぞれ違った個性を持って、生まれてきています。神様はこの世に、同じ人間を送り
出していないのです。

個性は人生のすべての時期で、顔を出すと言います。それがやがて、「人格」となる
のです。ただ人格は、生育環境の影響を受けると言われます。しかし個性的な素質
まで、ひっくり返すような力はありません。

個性を伸ばすにも よい方向に発展させるにも、生育環境は力を及ぼします。 逆に
個性を押さえつけたり押しつぶしたりできるのも、生育環境の力です。

子どもは十人十色、金は金なりに・銀は銀なりに・銅は銅なりに鍛えます。


フレーベルの言葉から
幼児期の遊びは、発達上とても大事なことである。遊びで幼児は自己の内面を、自ら
自由に表現している。自己の本質的な必要と要求に応じて、自己実現を図っている。
幼児の最も純粋な、精神的活動でもある。

身体が疲れるまで飽きずによく遊ぶ子は、成長しても他人と仲良くできるし、自分
自身も大切にできる。そして落ち着いた、根気のよい人間になる。

十分に遊んで疲れてよく眠る子どもの姿は、最も美しい!

遊びとおしゃべりは、幼児の生活でとても大事な要素である。 この時期の子ども
たちは、どんな事物に接しても、それに生命があり・感情があり・話す力があると
考えている。もちろん人の話も、分かると思っている。

石でも 草木でも 花でも 動物でも、自分を取り巻くすべてのものに、自分と同じよう
な働きがあると考えている。


つまり 「幼児は、アニミズム的な考え方をしている。」と、フレーベルも言っているのだ
と思います。 人はこの頃に、他を思いやり他の痛みを感じ取るという、大切な心情が
育つのです。


 

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