幼児教育を語るひろば

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ニュースから

ハドソン川の英雄
明るいニュース、とは言えないのでしょうが? ニューヨークのハドソン川に不時着し
たUSエアウェイズ機の乗客と乗員が、1人の犠牲者も出さなかったニュースには、
世界中から拍手が贈られています。

管制官の説明によると、57歳のチェスリー・サレンバーガー機長は、パニックやヒス
テリーに陥ることなく、高層ビル・橋脚・観光船などの障害物をすり抜けて事故機を
無事着水させました。

救出後の機長を近くで見ていた警察官が、 「あの機長は、男の中の男だ。事故後
フェリーターミナルに座り、何事も起きなかったかのように制帽をかぶってコーヒーを
すすっていた。」と、米メディアに話しています。

何とカッコイイ機長でしょう! 早速インターネット上には 「ハドソン川の英雄」として、
フアンクラブのページが出来たようです。

日本航空安全運転室長の渡辺氏も 「瞬時に的確に判断し、すべての手順をこなし
た技量は見事だ。」と、賞賛しています。

事故は、いつか必ず起きます。事故が起きた時にどう対処するかを、あらためて私た
ちに教えてくれています。


ガザ紛争
イスラエル軍が、パレスチナ自治区ガザへ侵攻してから22日目となります。すでに
1000人以上の死者が、出ています。負傷者数も、5000人を越えているようです。
民間人の犠牲者が多く、そのうち子どもの死者は3分の1に達すると言われます。

15日には、国連施設・病院・報道機関まで攻撃されました。こうなると、無差別攻撃
です。国連やエジプトを中心に停戦の働きかけが行われていますが、なかなか戦火
は収まりません。もどかしい思いです。


2005年の「世界子ども白書(ユニセフ)」のテーマは、「危機に晒される子どもたち」
です。この中で紛争に巻き込まれて死亡した人は360万人で、その内の45%が
子どもとあります。(1990年代の統計、2000年代もこの傾向は変わりません。)

さらに数百万人の子どもたちが、重い怪我や生涯にわたって残る障害を負いました。
性的暴力や心的障害、そして飢えや病気に苦しんでいます。紛争のため住む家を
追われた子どもたちは、2000万人に上ると言われます。


ガザの子どもたちは紛争に責任が無いのにも関わらず、紛争のためにかけがえの
ない「子ども時代」を奪われているのです。


日本政府は14日イスラエルのオルメルト首相に、麻生首相からのメッセージを渡し
て、紛争に対する遺憾の意を伝えたと報じられています。停戦を仲介するよな動き
は、見られません。アメリカに遠慮しているのでしょうか?

民間人が具体的な行動を起こすには難しい状況ですが、山形県の医師桑山紀彦
氏がガザに入って緊急医療支援に当たるというニュースがありました。

桑山さんは 「爆撃は怖い。 でもガザには、普通の人々が普通に暮らしている。
戦争が好きなわけではない。日本の一民間人として、出来るだけのことをやる。」
と、話しています。頭の下がるひと言です。



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