幼児教育を語るひろば

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運動の秋(幼児のからだ)

昨日の天気予報では、午前中台風13号の接近で雨ということでした。ところが
気まぐれ台風のようで、目を覚ましたら雨も上がっていて陽が射していました。

きょうは勤務していたS幼稚園の、運動会です。慌てて支度をして、家を出ました。
プログラム1番の演技が始まった頃、駆けつけることが出来ました。すでに園庭は
保護者・卒園生・来賓、それに園児たちのお祖父さん・お祖母さん・兄弟姉妹等で
いっぱいでした。

今年は北京でオリンピックが開催されたこともあって、 テーマは 「S幼稚園オリン
ピック」
でした。びっくりしたのは1番の年長児の演技の中で、聖火の点火があった
ことです。

先生方が苦労して製作したらしい立派な聖火台があって、それに注目するようにと
の放送がありました。興味を持って見ていましたら、何と聖火台から赤いテープが
炎のように、ヒラヒラと(メラメラとでしょうか?)燃え上がりました。みんな大喝采で、
聖火に見とれていました。

後で聞くと扇風機で風を送って、テープを炎のように見せていたのだそうです。
テープも色々苦心があって、紙テープでは絡んでしまうので布を使ったとか。また
扇風機の位置も何度か試して、テープが一様に上に向ってなびくようにしたとか。 
子どもたちのために苦労された先生方に、頭が下がりました。

幼稚園の運動会を見ていると、幼児のからだの発達や運動能力には、個人差が
あることに気づきます。わが子がかけっこなどで遅いと、運動会を楽しむというより、
親はそのことが気になります。(それも親心ですが)

でも幼稚園の運動会に参加できるなら、健康上の心配は殆どありません。少しぐら
いの速い・遅いは、長い目で様子を見ることにしましょう!

一般的には2~3歳児くらいになると、足もしっかりしてきて走るのも上手になってき
ます。 ただ自分の力を考えて走るとか、周りの様子に気をつけて走るのは まだ
無理です。ですからつい夢中になって、集中力に欠けて転んだりします。

公園などの遊具で遊べるようにもなりますが、怪我をするのもそのためです。 
ボールを追って道路へ飛び出し、交通事故に遭うのも同じです。

遊びに夢中になれるのもこの頃からですが、夢中になり過ぎて時間を忘れたり粗相
をしたりするのもこの年代です。集団での遊びは、まだ得意ではありません。

4~5歳児になると、運動能力は急速に発達してきます。走力も跳力も握力も伸びま
すから、室内だけの遊びでは物足らなくなってきます。だから出来るだけ外へ、連れ
出すようにしましょう!

食欲も旺盛になってきますから、身長も伸び体重も増えてきます。この時期で大事
なのは、生活習慣と生活リズムを整えることです。 不摂生は、子どもの成人病や
子どものメタボをつくり出します。

「からだ」の発達と「こころ」の発達は、とても関係深いものがあります。 体の病気は
お医者さんや薬で治せますが、心の病気はお医者さんでも治すのが大変です。

だから心の病は、治療より予防だと言われます。それには普段から子どもの様子を、
しっかり観察して、体や心の様子の変化に早く気づくことが何よりも大事です。

運動会の話から、脱線してしまいました。わが子が小学生になっても、中・高校生に
なっても、元気で運動出来る子であるように・・・・  
そのためには運動の秋を、家族全員で楽しみましょう!


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