幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

再 大分県の教員不正採用問題について

ようやく大分県教委は、不正採用教員を解雇するという判断を示しました。このように遅い判断は、教育行政界の体質かも知れません。

ここで気になるのは、教育委員たちの声が聞こえてこないことです。そもそも教育長というのは、教育委員会の指揮監督の下に、教育委員会の権限に属する全ての事務を司る役職です。つまり教育委員会に付随する事務局の、トップというわけです。

学校その他の教育機関の管理運営の基本的事項については、教育委員会が判断し決定します。教員の人事についても、然りです。

然し地方教育行政機関における教育委員の存在は、全国的に名誉職的な位置づけです。ですから教育委員自身が、積極的に教育行政に関わる姿勢が見られません。

教育長職も文科省大臣の承認を得て、教育委員会が任命するのですが、どこでも
形式的なようです。というよりどこの自治体も、教育委員会事務局の権限が強くて、
教育委員会は、形骸化しているのが実情です。大分県教委事務局も、そうだった
のではないでしょうか?

大分県の教育長は、教員試験の合格発表30分前に、口利きを受けた県会議員等に合否を知らせていたといいます。 今回の不正事件の根源がここにあることに、彼は
気づいているのでしょうか? 

多分口利きした議員たちは、結果を自分の手柄のように依頼者に伝えたと思います。だからこそ依頼者は、コネが必要と思い込んだはずです。

不正採用者の解雇は勿論ですが、教育委員はじめ事務局幹部も 一掃する必要が
あります。それも退職金が貰えるような甘い処分ではなく、懲戒免職が妥当です。
そうでなければ、一般庶民は納得しません。

「先生が解雇されたら、子どもが動揺する!」、という声があります。でも私は、心配
ないと思っています。 それは子どもたちが、不正に対して厳しい姿勢を持っている
からです。むしろ不正教員を庇う方が、子どもたちから非難されます。子どもたちの
復元力は強く、彼らを信じても大丈夫です!


と言いながらも・・・ 昨日14歳の中2男子生徒が、バスジャック事件をひき起こしました。「親に叱られたので、嫌がらせのためにやった。」 「世間を騒がせたいと思った。」 少年は、そう供述しているそうです。

専門家は、「自分の行為が、どれだけ社会に影響を及ぼすかという自覚が無い。幼いというのが第一印象!」 「マスコミを使って社会を騒がせて自分を主張したかったのだろうが、目的と手段がアンバランスだ。」 などと批評しています。

学校側も、 「学習の態度も真面目で、自分から学級委員を務めるなど心配ない子
だった。」 と言っています。友人たちも、「物まねが好きで、みんなを笑わせる明る
い子だった。」 と話しているようです。

それらの言葉から推察すると、ごく普通の子のような気がします。でも年齢なりに、
社会性が育っていなかったことも確かです。

この年齢の社会性は、人格そのものです。 やはり欠陥人格だったと、言わざるを
得ません。犯行が幼いと言われるだけに、秋葉原の殺傷事件を真似たのでなけれ
ばよいのですが・・・・

それでも私は、多くの子どもたちは信頼に足ると信じています。

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2008/07/22(火) 09:13:57 |
  • |
  • #
  • [ 編集 ]

トミーさんへ

ありがとう! 心の老化などと言って 隠居してはいられませんね

  • 2008/07/22(火) 11:44:13 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集 ]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/715-f8b096af