幼児教育を語るひろば

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夢はかなう

「本願成就」、という言葉があります。仏教用語で、仏様が私たちを救うために祈って下さっているという意味です。転じて 私たちが何事も本気で願えば、必ず叶えられるということです。

4月は 夢を抱いた新入生や新入社員が、新しい環境で頑張っています。新しい環境には その集団・組織のしきたりや慣行があって、それに従わねばなりません。その結果 夢と現実の違いを感じて、がっかりする場合も起きてきます。

だからといって 先輩に媚を売ったり、自分を卑下したりする必要はありません。世は相身互い お互いに仲良く助け合い関わりあって行けば、必ず光明が見えてきます。

勿論 新人としての礼儀作法は大事にしましょう! 「三枝の礼」、と言います。礼儀を忘れては、組織人として失格です。そして スタート時の謙虚な気持ちと、抱いた夢を忘れないで下さい。


きょうは、新入生や新入社員の夢を語るつもりではなかったのですが・・・・ 本命は 「幼児期における夢を大事にしよう!」、ということです。

幼児期は、夢(空想)を描く時代です。色々な夢を、子どもたちに描いて欲しいと思っています。幼児期の夢は、青年期の夢につながります。幼児期に夢がないと、青年期になっても 「夢なんて馬鹿らしい」 「どうせ夢だ」と ひねくれるようになります。

幼児期の夢は、おとぎ話やアニミズムの世界です。 その世界にどっぷり浸かった
子どもの夢は、どんどん広がって行きます。子どもの夢は、子どもの心です。子ども
の心が、どんどん広がって行く(育って行く)のです。

それなのに 幼児期から知識重視と受験競争などに追いやったら、 子どもはどう
なるでしょう? 最近「夢の無い若者が多い」と言われるのは、そのせいではない
でしょうか?

夢を描かない子は、自閉的になって孤立して行きます。そうなると心の中に育つの
は、虚言や幻想だけです。成人しても、一種の情緒飢餓状態になっています。この
頃の犯罪が、それを物語っているように思います。

子どもたちに、 おとぎ話をいっぱい話してあげましょう!  アニミズムの世界で、
一緒に遊んであげましょう! 子どもの心を育てるために。

 

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