幼児教育を語るひろば

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カーリング型

朝日新聞の「天声人語」によると、今年の新入社員を「カーリング型」と呼ぶそうです。団塊の世代が大量退職して買い手数多の就職事情でしたから、氷の上を滑るように就職できたというのでそう名付けられたと言います。

名付け親の社会経済生産性本部では、ブラシでこするのを止めると つまり励ますのを止めると、減速したり停止したりしてしまうと言うのです。

となると 仕事に適性があるか? とか 情熱があるか? とかは、あまり吟味されないままに採用されたということでしょうか? 企業側にも、それなりの事情があったようですが・・・・

いずれにしても新人気質というものは、時代を反映しています。政治・経済共に安定しない今日ですから、新人たちもこんな社会に適応しようと色々努力してきたはずです。

そこで 「カーリング型」の新人気質を、私なりに推測してみました。

第一に処世術というか、世渡りに長けているのではないでしょうか? 最近の若者たちは大人社会の偽りや嘘を、嫌というほど見せつけられて育ってきました。企業トップの言い訳会見では、「嘘も方便」・「嘘つき世渡り上手」を学びました。保身術だけが、身に付いてしまったように思います。

第二は「カーリング型」ですから、人任せというか自分で考えない新人が多いのではないでしょうか? 自分が求めた仕事という自覚も、薄いのではないかと心配です。

人任せとなると、仕事のことで思い悩むことも無いと思います。くよくよしないのは良い点かも知れませんが、他を思いやる気持ちまで欠けるなら 組織人として問題です。

第三は、どんぐりの背比べ的な人材ばかりではないかと心配します。他人を蹴落としてまで、功名を挙げようという気概も無いかも知れません。出来れば安穏と平穏無事に、1日が過ぎればよいというタイプが多いのではないでしょうか?

企業の方も青田刈りまでして集めた人材ではないので、言われたことだけをきちんとこなしてくれればよいという姿勢があるのではないでしょうか?  技術革新が、日進
月歩の時代です。それでは企業の発展も、あまり期待できません。

「カーリング型」の言葉から、 どうもマイナスイメージの推測になってしまいました。
新人たちが、私の推測の逆であることを願っています。

ともあれ新人たちは初めての会社勤めで、慣れない仕事に苦労していることと思い
ます。 一気に先輩たちと同じように仕事をしようとしても、それは無理です。むしろ
先輩たちに甘えて、仕事のコツを教えてもらう素直さが大事です。

新入社員ばかりではありません。幼稚園から大学まで、4月は新入生たちも新しい
学校生活を始めました。 学校生活も、戸惑うことがいっぱいあります。辛い思いを
している新入生も、きっといると思います。

新入生・新入社員へ、  あせるな! 背伸びするな! みんなに好かれる!
               学業に・仕事に 1歩1歩進む!



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