幼児教育を語るひろば

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学習指導要領の改訂

学習指導要領の改定案が示されました。 よりよい教育を目指すためには、必要な
ことだと思います。今回の改定案で話題になっているのは、「道徳」と「授業時数の
1割増」です。

現行の「道徳」では指導内容が抽象的なので、 今回は発達段階に応じて内容を
はっきり示したと言います。

道徳の指導は、現状では担任任せです。 学校として指導内容を体系化している
ところは、少ないようです。

道徳性を養うということは、人間性を養うことと同じです。立派な日本人を育てること
にも、つながります。それは、学校教育が目指すことでもあるのです。

いくら学習指導要領で内容を具体化しても、 道徳の骨組みを示すに過ぎません。
肉付けするのは、学校・教師集団です。 ですからその力量が、問われることに
なります。

文科省は各校に「道徳推進教師」を置くと言いますが、予算の裏づけは大丈夫なの
でしょうか?


「授業時数の1割増」は、現行の5日制の中で実施するとなると大変です。冬場に
なると、下校時は日没を迎え薄暗くなってしまいます。 放課後の活動も制限され
ますし、帰宅路の安全にも気を遣います。

必然的にクラブ活動などは土・日に集中し、子どもたちの疲労も大きくなります。

学習指導要領が、教育を変えるのではありません。教育を変えるのは、人です。
昔から、「教育は人なり」と言います。特に、教師の果たす役割は大きいものが
あります。

学習指導要領を生かすも殺すも、教師の資質(人格的影響力)によって決まります。


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