幼児教育を語るひろば

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手をつなぐ

子どもと手をつなぐと、子どもの喜怒哀楽の心情が伝わってきます。特に幼児と手を
つなぐと、そう感じます。それは多分、私が幼稚園に勤めていたお陰で、身についた感覚だと思います。

いずれにしても子どもは(特に幼児は)、好きな人と手をつなぐことをとても喜びます。そんな時、子どもたちの心は一番安定しているようです。

最近は忙しいお父さん・お母さんが、増えてきました。 子どもとゆっくり手をつなぐ
時間が、持てないと嘆きます。

そんな時は寝ている子どもの手を、そっと握ってやるだけでよいと思います。安らかな
寝息と共に、子どもの心が伝わってきます。

子どもの成長は、目に見えて早いものです。柱につけた背比べの印は、1年で10cm
近くも伸びます。

目に見える変化だけではありません。手の力も、どんどん育っています。

2~3歳児ですと握る力も弱く、手を自由に動かしたり使ったりするのもままなりま
せん。ところが4~5歳児になると握る力も強くなって、自分の意思通りに巧みに
使いこなします。

絵を描かせても、2~3歳児と4~5歳児ではずいぶん違います。1歳違うだけで、
表現も複雑になり根気も続くようになります。

時には子どもと手をつないで、成長ぶりを肌で確かめましょう!

箸を上手に使えない子が、増えていると聞きます。 面倒だからスプーンにしよう
では、感心しません。生活の中で手を使う場面は、他にもいっぱいあります。幼い
うちに躾けなければならないのにその時期を逸したら、 正しい手の技法は一生
身につきません。

子どもと手をつなぐと、子どもの発達も直接理解できます。それに、大脳の発達を
促す刺激にもなるそうです。子どもと手をつなぐ機会を、増やしましょう!


 

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