幼児教育を語るひろば

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子どもにとって安全な場所

子どもにとって一番安全な場所といえば、「家庭」です。でもその家庭も、最近は安全と言い切れないような事件が頻発しています。

先日も東京・足立区で家族を鉈で殺害し、無理心中を図ったと見られる事件が起きています。

家庭の次に安全であって欲しい場所が、「地域社会(コミニュティ)」です。それもまた沖縄で、中3の女子生徒に、米兵が暴行するという事件を起こしました。

いずれも 「またか!」 「どうして?」 と、いつも繰り返しているのですが・・・・


途上国では貧困や社会不安のため、子どもたちが放置・放棄されたり、時には性的搾取の犠牲になったりしています。ストリート・チルドレンとして生きることを、余儀なくされている子どもたちもいます。

でも幸いなことに日本の子どもたちは、社会の色々なレベルで守られています。国と
しても、様々な支援や施策を講じています。

それなのに「どうして?」 と、振り出しに戻されてしまうのですが・・・・

子どもたちは心身豊かな人間として育つための基本を、家庭や地域社会で学びます。家庭や地域社会は、子どもの人間性を育てる大事な土壌です。

いま家庭や地域社会に欠けているのは、何でしょうか? その一つに、希薄な人間
関係が挙げられます。つまりあちこちで、人間関係の絆が切れているのです。

自分のことで精一杯の世の中ですから、他人のことにまで目が届きません。他人の家庭がどうなっていようと、地域で何が起きようと無関心です。というより、関わる余裕がありません。

それに、プライバシー尊重時代です。益々人間関係は、希薄にならざるを得ません。そんな風潮が、子どもたちから安全な場所を奪っているような気がします。

(いまの状況から考えると、難しいのは承知ですが・・・・)

コミニュティのセーフティネットワークのような活動を、組織出来ないものでしょうか? つまりコミュニティで、子どもたちの安全を守る取り組みです。

コミュニティ・ボランティアのような組織を立ち上げて、地域の子どもたちへ目を配るようにします。プライバシー尊重時代ですから、多少お節介と批判されるかも知れません。でも、背に腹は替えられません。

コミュニティ・ボランティアは、 子どもたちの情報を集めると共に、子どもたちの安全
環境づくりにも努めます。「ハンド イン ハンド」的な活動が出来れば、コミュニティで子どもたちを守ることは可能と信じます。


 

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