幼児教育を語るひろば

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姉妹 1

個性

この話題はある姉妹をモデルにしていますが、内容はフィクションと思って下さい。
子育ての参考になれば幸いです。

姉は中学3年生、妹は中学1年生です。姉は大学まで続いている私立中学校に、
通学しています。妹は地元の公立中学校に、通っています。

姉の方は親がお膳立てしてくれたレールへ上手に乗って、受験勉強に精出した後で
志望の私立校へ入りました。母親がピアノ教師をしている関係もあって、彼女は幼い
時からピアノを習い今でも続けています。将来は音楽の先生になることを、目指して
います。

姉の方は読書とピアノが趣味というくらいですから、教科書を開いて勉強することは
あまり苦にならないようです。成績も上位の方で、どちらかというと親や先生が期待
するように育ってきました。

一方妹の方は、姉とだいぶ違います。先ず中学受験を拒否して、公立中学校への
進学を強く希望しました。「仲良しの友だちと別れたくない」 という気持ちもあった
ようですが、公立中学へ進みたい理由を両親にきちんと説明しました。

それによるとバスケット部が有名な公立高校へ入学するために、公立中学校の
バスケット部に入って技能を磨きたいというのです。そして実力を認められ、希望
する高校へ推薦してもらうというのです。

彼女は、運動が大好きです。ヒップホップ系のダンスとクラシックバレーのレッスンを、
毎週各2時間ずつ受けています。将来は体育系の大学に進学して、ダンスか体操の
先生になりたいという希望を持っています。

姉への対抗意識(競争意識)から、あえてそういう道を求めているのかも知れません。

姉妹ですから、DNAは共通しているものが多いと思います。でも、個性(人格)と
なると別です。たとえ姉妹でも、それぞれの個性は独立した存在です。

(少し横道に逸れますが)
個性を個人差と置き換えて考えると、その差というのは順位を示すものではあり
ません。むしろタイプと言った方が、分かりやすいでしょうか・・・

人にはせっかちなタイプの人、のんびりしたタイプの人がいます。また聞くのは得意
だが、読むのは駄目という人もいます。

一般的には内向型の人、外交方の人と分けたりします。

内向型だけを見ても、1人でやるタイプと共同でないと出来ないタイプの人がいます。
また素直に協調するタイプと、自己主張が強いタイプがあります。なかなか「こういう
タイプ」と、決め付けられないものです。

このタイプを見分ける力がないと、子どもに無理強いをするような事態に陥ることが
あるのです。

きょうは、姉妹の個性の紹介に留めます。


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