幼児教育を語るひろば

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お金にまつわる話

歳末になると、お金がからむ事件が多くなります。

(今日の新聞を読むと、歳末ばかりでは無いようです。)

山田洋行のゴルフ接待漬け・見積書偽造、赤福や船場吉兆の賞味期限・産地の偽装等、日常的に起きています。

ひどいのは埼玉県警察学校の元校長が、校内の売店から学校側へ拠出されたお金
125万円を着服した容疑で告発されたというニュースです。

信用したい警察組織でさえそうですから、他は押して知るべしです・

お金を儲けるという行為は、他人からむしり取らなくてはならない場合もあります。
だから「果報は寝て待て」式でぼんやりしているわけには行きません。他人と同じ
ことをしていては、ダメなこともあるのです。といって不正を働いて儲けたり、盗んだ
りしてよいというわけでもありません。

漱石の「猫」に、お金をつくるには「三角術」を使わなくてはならないという話が
出てきます。

義理をカク、人情をカク、恥をカクの3カク(三角)です。この3カクがすぐに犯罪に
つながるわけではありませんが、お金儲けに潜む欲望ではないでしょうか?

株取引きに、こんな言葉があります。

「1割・2割は世の変動、3割以上は人の変動。」
(人がからんだ時が、売買の目安になります。)

ところで、今頃はボーナスが出る時期ですね。ボーナスはラテン語の「bonun]から生まれた言葉です・「よい(good)」という意味ですが、goodの人も、そうでない人もいることでしょう。

江戸時代に奉公人がお盆と暮れに主人からお仕着せ(着物)をもらって、里帰りした
ことに由来するそうです。

子どもたちが待っている、「お年玉」の由来を調べてみました。正月祝いに飾る
「擬宝珠(橋の欄干についている玉ねぎ形の飾り)」
形の餅を贈ったことから
「年の初めに贈る珠」
「お年玉」になったという説があります。

最近の子どもたちは、「お年玉」をいくらぐらい貰うのでしょうか? それを、何に使っているのでしょうか? 

中国の諺に、「お金は翼をなくして飛び、足をなくして走る。」というのがあります。
お金のことを「おあし」というのは、この諺から生まれた言葉です。室町時代の
女房詞として、すでに使われていたと言われます。

お金自身には、善悪の判断力がありません。それを決めるのは、使う人間です。
お金は、自分を可愛がってくれる人のところへついて行くと言われます。
「金は天下の回りもの」と言われるのも、そのためでしょう。


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