幼児教育を語るひろば

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赤福の嘘

伊勢の「赤福」と言えば、近畿地方を旅行した折には、私も必ず買い求めていました。

でもどうしてこの老舗が、賞味期限を偽るようなことをしたのでしょうか? もちろん
儲け主義のためですが、相手は食べ物です。間違ったら、食中毒事件を引き起こし
兼ねません。

「嘘つきは泥棒の始まり」と、言われます。子どもの嘘だと親も世間も敏感ですが、
企業の嘘となると「またか・・・」と、諦めの方向に向かってしまいます。

あまりにも同じような事件が続くことにもよりますが、企業側の言い訳を聞いているうちに、「彼らは嘘をついても平気だし、どうせまたやるから・・・」という不信感が拭え切れないのも、正直な気持ちです。

「嘘をついたことの無い会社は手を挙げて!」、そんな質問を、多くの企業にしてみたいと思います。多分、どの会社もこぞって手を挙げるのではないでしょうか?

そんな会社の経営者も従業員も、自分の家庭では「絶対に嘘をついてはいけない!」と、わが子を育てているはずです。

「赤福」の内部でも、本当のことを言えば叱られるということは、みんな分かっていたはずです。それが何十年も嘘を続けているうちに、嘘のつきかたも上手になってきたのだと思います。

「赤福」の社長の話を聞いていても、そう感じます。だから私たちも、嘘を見抜けなく
なってしまったのです。

幼児は想像と現実の区別がつかないために、結果として嘘をつくことになる場合が
あります。しかしそれは、大人の嘘と違って害の無い嘘です。

繰り返しますが、食品会社の嘘は直接食中毒につながる危険があるのです。「赤福」の嘘は、嘘というより「隠し事」 「ずるく立ち回ること」 「不正行為」 などと言った方が適切なのです。

「嘘は嘘を生む」と言います。「赤福」も逃げ回っているだけでなく、嘘をつかなくても
済む会社経営を、目指して欲しいものです。そして失った信頼を、どう回復するのか? 真剣に追求してもらいたいと思います。

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