幼児教育を語るひろば

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うつくしきもの

最高気温
昨日は74年ぶりに、各地で最高気温を記録しました。40度を超えたのが、埼玉県
熊谷市(40.9度)・岐阜県多治見市(40.9度)・埼玉県越谷市(40.4度)・群馬県館林市(40.3度)・岐阜県美濃市40.0度)の5市です。
館林市は連日40度を
超えました。

わが練馬区も、38度を超えたと、ローカルニュースが伝えています。おまけに、
光化学スモッグ注意報まで発令されました。

太平洋高気圧が居座っていることと、北西からの風が山を越えて、フェーン現象を起こしたためです。高気圧が居座っているのは、「ラニーニャ現象」という、聞きなれない
事情によるようです。

暖かい海流が太平洋の西側に集まって起こる対流活動と、日本の上空を流れる亜熱帯ジェット気流の蛇行が大きくなって、気流の南側の暖かい空気が、いつまでも日本列島を覆っているからだそうです。

さらに、北極の海氷面積が、史上最小になったと伝えられています。地球温暖化の
せいでしょうか? これは逆に、地球温暖化を加速する働きもあると言われます。

悪循環です。予想より30年も早い進行状況だと、言われます。心配です。


うつくしきもの
月に1回、白内障の薬をもらうために目医者さんへ行きます。

きょうは暑いから、空いているだろうと思って出かけましたが、大間違いでした。夏休みの子どもたちで、賑わっていました。(昨日まで医院が休業中だったことにもよる)

子どもたちの話の様子によると、海や川・学校のプールで泳いだりして、目を傷めて
しまったようです。

私は、待合室の椅子に腰を下ろして、順番を待っていました。目の前の通路で、
2歳くらいの男児が、座って遊んでいるのに気づきました。

「そこは汚いから、椅子に座りな!」と、私はその子に声をかけました。彼はニコニコ
笑いながら、診察室の方を指差しました。どうやらお母さんが、診察中のようです。

男の子は備え置きの雑誌を、私に持ってきました。「ありがとう」と言うと、ニコニコと
笑顔を見せます。でもまた通路に座り込んで、遊び始めました。

その時、お母さんが診察室から出てきました。案の定「座ってなくてはダメじゃない!」と、彼を叱りました。それでも男の子は、嬉しそうにお母さんのそばへ行きました。

会計を済ませたお母さんは、せきたてるようにしながら、目医者さんを後にしました。
「バイバイ」 男の子は私に手を振りながら出て行きました。

私は、こんな光景が「枕草子」にあったような気がしました。診察を終え薬をもらって
家に戻ると、すぐに「枕草子」を引っ張り出してみました。

「うつくしきもの」の段にありました。(「うつくし」は、可愛い・可憐なの意。)

三つばかりなるちごの、いそぎてはひ来る道にいと小さきちりなどのありけるを、
目ざとに見つけて、いとおかしげなるおよびにとらへて、おとななどに見せたる、
いとうつくし。


この段では、「うつくしきもの」として、多くの子どもの状景を紹介しています。

でも、可愛いからといって見過ごしてはいられません。汚い場所で遊ばせるのは、
保健上危険です。また小さな子どもは、手にした物を何でも口に入れます。〇157も流行っています。正しい衛生知識は、幼児期にしっかりしつけておきましょう。

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