幼児教育を語るひろば

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番外編 頭の良い人

「言うまいと 思えどきょうの 暑さかな」

あまりの暑さに、頭の回転も鈍りがちです。電気ポットのコンセントを入れ忘れたまま、急須にお湯を注いだつもりが、水でした。日常的な行為すら、認知できません。(認知症とは、うまいネーミングです。)

暑さしのぎになるかどうか? 歴史上の偉い人、頭の良い人をピックアップしてみました。(あまり事実に基づいたものではありません)

信長・秀吉・家康
学生時代の友人M・Kと3人で、よく飲み会を持ちます。酒の肴代わりに、必ず話題になるのが、信長・秀吉・家康の戦国武将たちです。

それぞれ贔屓があり、(意図的?に、三者三様に分かれます。) 私は信長フアンです。(ネタは、津本陽の「下天は夢か」によるのですが・・・) それぞれが、長年自説を曲げません。それぞれの武将に対するイメージや、好みの違いもあるようです。

私は伝統やしきたりにこだわらない、信長の独創的な行動力を評価しています。ただ田楽狭間で、今川義元を急襲して勝利したのに、なぜ本能寺で明智光秀の謀反を防げなかったのかと、いつもMとKに責められます。

M は、秀吉派です。秀吉は百姓から身を興しただけあって、人の心を捉え、知的に行動するのが巧みと褒めます。戦いぶりを見ても、一夜城を築いたり、水攻めにして気長に攻めたり、直接刃を交えることは少ないと、その戦術を評価しています。

K は、家康フアンです。家康は幼少時代に、今川家の人質で過ごした経験があるので、忍耐強く思慮分別があると言います。自ずと華美を捨て、実を取る気質が備わっていると、その人柄に共感しています。

エジソン
「エジソンは偉い人 ・・・ 」と、子どもたちが歌います。電球の発明は1879年です
から、もう128年前のことになります。

あの大発明家も、学校は苦手だったようです。今で言う「不登校児」でした。でも小さい時から、けた外れの好奇心を持っていたようです。

不思議に思ったこと、疑問に思ったことは、何でも自分で試してみないと、気が済まなかったと言われます。

ある時、ガチョウが卵を温めているのを見て、どうして雛になるのかと不思議に思いました。そこでガチョウを追い出して、自分が卵の上に座り、一晩中暖めていたと言われます。

湯川秀樹
1949年(昭和24年)というと、戦争の傷跡がまだ癒えない頃です。ノーベル物理学賞受賞のニュースは、日本中を興奮させました。

湯川博士は、少年時代無口で、目立たない存在だったと言われます。ただ自然観察が大好きな、理科好きな子どもだったようです。

博士が中学生の頃、有名なアインシュタイン博士が来日しました。その時は、まだ
物理学に関心を持たなかったと、言われます。

湯川博士が、物理学に興味を抱いたのは、京都大学時代に、長岡半太郎博士(物理学者)の講義を聞いたのが、きっかけとのことです
 (良い先生と出会うことが大事ですね)


博士は、いつもメモ帳を持ち歩いていたそうです。そして、気づいたこと・考えついたことは、すぐに書き留めておきました。寝ている時も枕元に置いて、頭に考えがひらめくと、起きて記録しました。それが後年の、中間子発見につながったと言われます。

文殊菩薩
「3人寄れば文殊の智恵」と言います。大乗仏教で、悟りの智恵を象徴する菩薩の
1人です。インドに実在した人物だと言われます。

「般若経」を編集して、般若(智恵)の教えを、分かりやすく、広く人々に伝えました。文殊菩薩は、獅子に乗った像として描かれています。獅子をも手なずける、説得力があったからです。

中国の五台山が、文殊の住んでいたところと信じられています。今でも日本やインドから、多くの人たちが訪れるということです。

大国主命・事代主命
仏様を紹介したので、日本の神様も紹介します。

大国主命は、出雲神話の主役です。今で言うイケメンの神様で、多くの女性の神々にもてました。正式な奥さんだけでも、6人いました。

有名なのは、「因幡の白兎」の話です。この話からも伺えるように、「まじない」の
元祖、「医療・医薬」の知識が深い神様、としてあがめられています。

けっこう苦労の多い神様でもあって、七福神の「大黒様」として馴染みもありますが、
肩にかつぐ大きな袋は、因幡の国の八上比売命(やがみひめのみこと)という絶世の美人神を訪ねる時に(白兎と出会う直前)、他の神々の荷物を持たされている様子を表しています。(他の神々から、いじめを受けました。)

いずれにしても大国主命は、優しい思いやりのある神様で、智恵にも運にも恵まれ、
やがて出雲国の太守となります。

事代主命(ことしろぬしのみこと)は、大国主命と神屋楯比売命(かむやたてひめのみこと)の子です。大国主命にはたくさんの子どもがいますが、その中で一番賢い偉い神様です。出雲神話に出てくる、「国譲り」の中心的な人物でもあります。

事代主命の名の由来は、事を知る神という意味で、正邪・善悪を判断する能力に優れている様子を表します。また物事の是非をわきまえた、常識家でもありました。

国譲りが終わった後の事代主命は、海事を司り、好きな漁を楽しんで余生を送ったと言われます。「恵比寿様」というのは事代主命のことで、親子共々七福神に祀られているのも、珍しいことです。

コメント

小さいころにこんなふうに話を聞いていたら、歴史も楽しくなっただろうなあ。もしかしたら、私も発明家になろうなんて夢を持ったかもなあ・・・。

  • 2007/08/16(木) 22:43:22 |
  • URL |
  • 東京娘 #-
  • [ 編集 ]

東京娘さんへ

せめて江戸・明治・大正・昭和と、1人くらいずつ書こうと思ったのですが、この暑さで途中で諦めました。頭の良い人は、決してガリ勉型や勉強好きな人では無いことを、言いたかったのです。
言えることは、好奇心が強いこと、自分で挑戦すること、失敗を恐れないことなどが、真に頭の良い人の、大事な資質です。
暑い中、ご覧頂き感謝!

  • 2007/08/16(木) 23:30:13 |
  • URL |
  • 元園長 #-
  • [ 編集 ]

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