幼児教育を語るひろば

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道連れ

「旅は道連れ」と言いますが、冥土への道連れとなると話は違います。

京都で、3人の子どもを殺害した父親が、自殺を図る事件が起きました。「子どもには何もしてやれない、大学にもいかせてやれない」 ・・・・ 
だから道連れにしたと言うのです。

なぜ、わが子に手をかけたのでしょうか? 何もしてやらなくてよかったのです。
大学へ進学させなくてもよかったのです。

理由はまだ明らかになっていません。この父親は、勤務していたという会社にも実態が無く、それでいて毎月数十万円を生活費として、妻に渡していたようです。なぞが
多い人物です。

少し前には青森県八戸市で、母子4人が殺され、父親が自殺するという事件も
ありました。

両事件の父親に、「子どもは親の所有物ではない!」 「子どもの未来を奪う権利は、親と言えども無い!」と訴えても、馬の耳に念仏だと思います。

「生は難く死は易い」と言います。苦しみに耐えながら生きるのは、確かに大変です。苦しみから逃れるために死を選ぶのは、簡単でしょう。でも死んだからといって、問題や事件が解決するわけではないのです。

現代人は、あまりにも安易に、「死」を考えているのではないでしょうか?

ボンベイの「少年と犬」という話があります。ベスビオス火山の噴火で埋没したボンベイが、発掘されたのは1760年です。その時掘り出した1匹の犬の下に、幼い子どもが見つかりました。それは明らかに犬が子どもをかばいながら、死んだ様子を示していました。

犬の首輪には、「犬の名はデルタ。主人の子どもを狼が襲った時、これと闘って救った。主人の家に押し入った強盗を、3度撃退した。町の人々に愛されて、この首輪が贈られた。」という内容の記録がありました。

犬でさえ、子どもの命を守ったという話です。人の命を奪うことは、どんな理由があろうと許されません。「原爆は戦争を終わらせるためだったから、しょうがない。」 という
発言が、許されないのも同じです。

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