幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

心の病

「心の病」で06年度に労災認定を受けた人が、前年度の1.6倍205人に達したと、厚労省が発表しました。そのうち過労自殺が、同じく1.6倍の66人もいるそうです。

労災で認められた人の内、うつ病関連が106人、神経症やストレス関連障害が99人だそうです。年齢別には、働き盛りの30代が前年度の39人から、2倍以上の83人に急増したとのことです。全体の4割を占めています。

一口に「心の病」と言いますが、私たちは、神経症(ノイローゼ)と精神病を同じ病気だと思っています。然し、両者は医学的に、区別して扱われています。

神経症の場合は、本人が病気のことを必要以上に気にして、落ち込んだり悩んだりするのが普通です。

もう20年以上も前になりますが、私も新任校長時代に、校長職に不馴れであることもあって、職員や子どもの問題で苦労したことがありました。その結果不眠に悩まされ、食欲も無くなり、仕事に集中できなかった時期がありました。

心配になって校医さんに相談したところ、安定剤など貰いましたが、「自分だけで処理しようと考えずに、教頭さんや職員の力も借りて解決に当たること。そして、あまり細かなことにこだわらないようにしなさい。」と、注意されました。

それからはその注意を守って、教頭さんや職員にも援けてもらうように心がけたら、
いつの間にか不安も治まって、仕事に取り組めるようになっていました。

精神病の場合は、事情が全く違ってくるようです。何よりも、本人自身が、「自分は何でもない。正常だ!」と、頑張ります。神経症と違って、自分で治す気持ちは殆んどありません。

そういえば、庶民感覚ではおかしいと思えても、「自分が正しい!」と、威張っている政治家がいます。似て非なのでしょうか?

最近は、首を傾げたくなるような事故・事件が多発しています。

*いくら注意されても後を絶たない、飲酒運転や無謀運転による交通事故。
*危険な遊具を、十数年間も点検せずに放置してきた遊園地のオーナー。
*どう考えても理不尽な、銃による殺人事件の犯人。
*「誰でもよいから殺してみたいと思った。」と言う少年。
*賞味期限や産地を偽っても、儲かればよいと言う食品メーカー。
*子育てが面倒と、乳幼児を虐待、時には殺害する若い父親・母親。
*いじめられないために、いじめる側に入るという子どもたち。
*携帯電話でしか会話出来ない若者たち。 
等々。

現代病でしょうか? 「第3の心の病」というのがあるのではないかと、とても
気になります。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/497-11d7c5f3