幼児教育を語るひろば

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途上国の子どもたちを思う

「ユニセフニュース213号」、「ユニセフカードとギフト」のカタログが届きました。
「ユニセフカードとギフト」は、購入すると定価の約50%が、ユニセフの現地活動資金として役立ちます。

年に2回ほどカタログが届きます。私はいつもカード類・文房具類・Tシャツ・スポーツバッグなどを購入して、孫や知人の子どもにあげています。あげる時には、一応ユニセフの活動について話しますが、どのくらい理解してくれているでしょうか?

カタログを見ながら、いつも感じることがあります。カタログには、「香りの贈り物」と
銘打って、<香りのノートブック>・<香りのレターセット>・<香りのキャンドル>等々が
紹介されています。

着心地の良い、子どもが喜びそうな言葉や絵柄をあしらったTシャツ。実用的で機能的なおしゃれなバッグ類。その他の品々も、ユニセフオリジナルの、ひと味違った製品ばかりです。さらに、世界的に著名な芸術家・所蔵家・美術関係者が多く協力していますから、見栄えも素敵なものばかりです。

これらを購入すれば、途上国の子どもたちを援けるのに役立つことはよく分かります。カタログにも、主旨が色々と書かれています

 ハガキ2組(1組500円)をお求め頂くと、シエラレオネの子ども1人に、12冊の練習帳を提供できます。子ども1人が、1年間これを使って勉強できます。

 ポロシャツ1点(4800円)をお求め頂くと、アフガニスタンのワクチン貯蔵センターを、8週間稼動させることができます。

 ユニセフカードおよそ7枚分(カード・封筒各10枚1800円他)のご協力で、殺虫
処理剤付き蚊や2張を提供できます。


 ユニセフ・ネクタイ1本分(6000円)のお求めで、アフガニスタンの子どもたち65人分のポリオワクチンを提供することがどきます。 ・・・・等々。

カタログにあるこんなにきれいなカードやノートを、途上国の子どもたちが使うことは、
勿論ありません。見たことも無いと思います。そう考えるといつも心が痛むのです。

ここ何年間も、途上国の子どもたちを取り巻く環境は、少しもよくなっていません。
届けられた「ユニセフ213号」にも、<子どもとエイズ>・<子どもの人権>・<性的虐待や人身売買>・<貧困と子ども買春>・<紛争による避難生活・生命の危機> などの課題が、相変わらず紙面を埋めています。

恵まれた日本の子どもたちに、ユニセフのオリジナル商品を買い与える行為に、私は疑問を感じながらも、途上国の子どもたちのことを思いながら、今回もカタログから
品物選びをしています。

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