幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

(旅雑記) 平和教育

8月6日 原爆が投下された日が近づくと 広島には 全国から沢山の人々が集まってきます そして 平和を祈る様々な集会に参加します
 でも 戦後61年の歳月が経ちました 原爆によるあの恐ろしい被害のことは 人々の記憶から どんどん薄れてしまっているのも事実です

きょうも原爆ドーム周辺は 観光客でいっぱいです ドームの周りは きれいに整美されているので 当時の悲惨な状況を想像するのは難しいと思います 然し むき出しになったドームの鉄骨や 崩れ落ちたコンクリート片を見ると やはり 原爆の恐ろしい破壊力を知ることができます 「原爆ドームを見た」だけで終わらせないで 戦争と平和のついて ぜひ考えて欲しいと思いました

平和公園へ足を踏み入れると ここで 多くの人々が 家々が 一瞬にして焼滅してしまったとは とても信じられません 今は それほど美しく 穏やかで 平和なたたずまいです でも 平和記念資料館に入れば それが現実にあったことだと すぐに気づかされます 資料館の展示物は 原爆被害の証拠を 私たちに訴え示しています この地獄絵を 私たちは決して忘れてはならないのです

資料館を出て 元安川沿いに平和公園を望みながら 原爆ドームの方へ戻ると 原爆犠牲者を悼む多くの碑が立っています 一つ一つの碑文に目をやると 必ずといってよいほど 非戦の誓いと 平和を願う言葉が刻まれています 自ずと 平和の大切さが身を引き締めます

紙屋町の交差点に出て 県庁前を通り 広島城まで行きました この辺りは すでに近代的な大都会ですから 原爆の傷跡を探すのは もう難しくなっています 広島城も立派に再建されました この城も 原爆で跡形も無く崩れ落ちてしまったそうですが 美しく復元された容姿からは とても想像出来ません あらためて 平和の素晴らしさを反すうするばかりです

広島市内の小中学校では 夏休みになると 必ず「平和」をテーマにした宿題が出ます 絵画・ポスター・標語・習字・作文等ですが 子どもたちもそれを当然のように受け止めています

小6と中2の孫は 今年は何にするかと相談していました 小6はポスターと標語に決めましたが 中2の方は作文が課題になっているので それも加えると言っていました

小6の孫の小学校は 8月6日が登校日になっていて 平和を祈る会があるとのことでした また中2の孫は 今年は平和公園の集会に 参加してみたいと言っていました

平和をテーマにした集会は 政治色の強い場合もあるのですが 広島の子どもたちは そんなことにとらわれず 素直に心から平和を願っていることを 実感させられました

東京でも 空襲で多くの人が犠牲になりました ここでは 子どもたちや若い人たちから 平和への願いや戦争反対の声が あまり聞こえてきません 何故でしょうか? 大人が 政治的に利用しすぎたせいでしょうか? それとも 豊かさに戦争の恐ろしさが 埋没してしまったのでしょうか?

戦後61年 ずいぶん経ちましたが 現在の世界状況をみても イラクで レバノンで アフガニスタンで 他にも色々な国々で 戦火が絶えません 非戦・平和の声を もっともっと あげなければいけないと思います   

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/361-3a0182b8