幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

教え子たちと

昨日は 今年45歳になる教え子たちのクラス会がありました 実は 彼らが40歳の時に 仕事も家庭も忙しくなる時だから クラス会はしばらく休みにして 5年後に開こうという申し合わせがありました それで 5年ぶりの会となったわけです

最近は 世の中暗いニュースばかりで気が滅入ります でも昨日は 久しぶりに明るく賑やかな雰囲気の中で 楽しいひと時が過ごせると思うと 朝から気持ちもウキウキしていました

5年ぶりということもあって 45人中29人が集まりました 近況報告では 仕事や家庭の話の他に 最近の少年犯罪や 幼児誘拐殺人事件に触れる者もいました 現代を生き抜くことの大変さ 子育ての難しさが 言葉の端々から伺えました

然し 一通りセレモニーが終わると 教え子たちは すぐに小学校5年生・6年生に
戻って 盛り上がりました

彼らの話は 今だから話せる式の 失敗談・いたずら話が中心です 勉強の話はあまり出てきません (あえてしなかったのかも知れませんが・・・) そして 全員が身を乗り出して 相槌を打ちながら 嬉しそうに聞き入っていました そんな様子は 小学生の頃とちっとも変わりありません

「WはKが好きだった}とTが言うと 当のKが「その時そう言ってくれれば考えたのに」と答え 大笑いになりました 「Mは男子のマドンナだったから 学級委員の選挙では投票するようにと 男子の間で回状が回ってきた」とか そのマドンナは 高校と中学の2人の男の子に振り回されていると こぼしていました

「野球にしてくれれば何でも言うことを聞く と先生をごまかした」 「給食が足りないので 女子から分けてもらった」 「掃除のゴミを 見つからないように 隣のクラスのゴミ箱へ捨てた」 「遠足では決められたオヤツより多く持って行った」 「学校の塀を乗り越えて 近道をして帰った」 等々 思い出話は尽きません

会社でも責任ある地位にいるだろう彼ら 家庭でも一家を支える立場にある彼ら それが すっかり小学校5年生・6年生に戻ってしまっているのです

私は 教え子たちの話を聞きながら 自分が45歳頃はどうだっただろうかと 思い出そうとしました 何を生きがいに日々を過ごしていただろうか? でも なかなか思い出せません

それより 夏休みに我が家を訪ねることになった教え子たちが 乗るバスを間違えて とんでもないところから電話を寄こし 汗を掻き掻き迎えに行ったこと 奥日光の林間学校で 夜中に急に高熱を出した子を 麓の日光市の病院まで運んでもらって入院させたこと 教室で飼っていたハムスターが逃げ出して 授業そっちのけで 皆で探し回ったことなどが 走馬灯のように 私の頭の中で巡っていました

時間も忘れ 楽しい1次会が終わったら 幹事が 「先生 まだ若いのだから 2次会に行きましょう!」と 誘ってくれました おだてられて2次会にも顔を出し 喜びと幸せを満喫しました 教師冥利を覚えながら家路に着きましたが 教え子たちの 今後の発展と平和な生活を 心から祈りました 

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/352-4e72638d