幼児教育を語るひろば

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ドクダミ

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今頃になると 狭い庭には ドクダミの可愛い白い花が 一面に咲き乱れます 数年前までは 庭がドクダミに占領される前に 抜き取って捨てていました ところが最近は 妙にこの花が気に入って 他の植物の成長を妨げない程度に間引きして あとは育つに任せています

ドクダミには 特有の臭気があります 昔の人はこの臭いから 何か毒でも入っているのではないかと考えて 毒溜め(ドクダメ)と言うようになり それがドクダミになったと言われます

この臭気のせいか ドクダミを繁茂させておくと 小昆虫類が あまり寄ってこないような気がします (正確に調べたわけではありませんが)

私の母はドクダミを乾燥させ それを煎じて 私たち子どもによく飲ませました 何に効いたのかは分かりませんが 日常的に飲まされていたので 今でも 漢方薬などを煎じて飲むのは あまり苦痛になりません

江戸時代 ドクダミは 「十薬」と言われました 特に 農耕の主役だった馬の病気治療に用いられました 十種類の薬効があったので こう呼ばれたようです

今日では ドクダミの薬用効果も研究されて 利尿・便秘・高血圧予防に効果があるのが 分かっています ともすると 雑草として処分されてしまいがちなドクダミですが 実際には 薬用植物として 立派に役立っているのです

人間社会にも ドクダミのたたずまいと似たような人がいます ふだんはあまり目立った振る舞いもなく 人々からも気づかれません でも 美しい・正しい・優しい心の持ち主です そして いざと言うときには 正邪善悪をキチンと判断し 行動できます

最近は 「勝ち組」・「負け組」などと 派手に結果を求める風潮があります 驕る平家は久しからず 勝ち組も すぐに崩壊する例が多いようです ドクダミの心が無いからだと思います

「負け組」でも ドクダミの心を持った人は沢山います ドクダミは 引き抜いたつもりでも 地下に細長い根が残っていますから すぐにまた芽が出てきます 私たちも 1回くらい負けたって もう1度根を張って 再び挑戦するチャンスを待ちましょう!

ドクダミから 思わぬ話へと 発展してしまいました 

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