幼児教育を語るひろば

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愛国心

教育基本法の改正案について 自・公両党が合意したというニュースです 問題の愛国心の表現が 「伝統と文化を尊重し それをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」 となりました

昨日のA紙の朝刊では 「今回の同意は 双方の立場を考慮した 寄木細工のような内容だ」と書いています 面白い例えですが 寄木細工だと かえって堅固になりますから 厄介でもあります

今日の「天声人語」欄でも この問題を取り上げています 「肝心なのは 我が国や郷土がどうあったらいいのかを それぞれが考える力を養うことだろう 教師が子どもたちに 愛国心を測る物指しを当てて 点数をつけるのでは息苦しい 愛の字のいつくしむという意味を 忘れないようにしたい」 と述べています

心の問題を 言葉で規定するのは 大変難しいことです どんなに美辞麗句であっても 曲げて解釈することが出来ます それがやがて一人歩きして 結果的には 心を押し潰してしまうこともあるのです

今の国会議員は 60歳以下の人が大半です だから 国家権力によって統制され 戦争に駆り立てられた経験がありません 法に書かれる言葉の怖さも知りません 
でも 知っていて それを悪用しようとしている連中がいるのです だから多くの国会議員に 法に書かれる言葉の重さを もっともっと勉強してもらいたいと 心から願っているのです

「芝蘭の室に入るが如し」 という孔子の教えがあります 優れた芳しい香りを放つ 芝(霊芝)や蘭(フジバカマ)を置いた部屋に入ると その香りが身に染みるように 
よい環境だと 自然とその良さに感化される という意味です

私は 愛国心は 法で規制したり 言葉で教えたりするものではないと思っています よい伝統 よい文化が育まれている郷土なら 自然と 人々は郷土を愛するようになります よい政治 よい統治の仕組みがあるならば 自然と 国民は国を愛するように
なります


いずれにしても そのために私たち自身が 愛することの出来る郷土造り・国造りに 励まねばなりません

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