幼児教育を語るひろば

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思いつくままに (2)

美しい日本語
東京地方の桜は ずいぶん散ってしまいましたが それでも今日は 絶好のお花見日和になりました 裏の公園のソメイヨシノも まだまだ楽しめます

ところで 公園に集まった女子中学生の こんな会話が耳に入りました
「うちより2こ年上の兄貴がいるじゃん 学校とか勉強とか けっこう学生しているじゃん すぐ 遊びまくるなよだってさ そんなこと言われたってさあ いじいじするよ」 
(正確には聞き取れていませんが)

幼児期は まわらぬ口で 親の真似をしながら 言葉を覚えていきます 親が美しい言葉(正しい言葉)で語れば 幼子も美しい言葉を話すようになります 間違った言葉だと 正しい心(考え)は伝わりません 汚い言葉であれば 心もそれに染まります

一度覚えた言葉は 大変な苦労をしないと 直るものではありません 多くの言葉を いっぺんに覚える必要は無いのです 少しずつ 美しい 正しい言葉を 身につけて欲しいと思います 言葉は事柄や事物に結び付けて覚え使うのが 身につくコツです

今 子どもたちの身の回りに 溢れている言葉は 大人が誇りを持って 伝え継ぐことができるものでしょうか? テレビなどで聞いていても 本当に 次代の文化を創り育てるのに 役立つのだろうかと 心配になります

新小学1年生は 美しい言葉を覚えるチャンスです 通学時 近所の人たちや 友だちとの挨拶・会話 学校での先生との対話 学校の様子など家族での話し合い 等々 これらの体験は 言葉の大事な基礎作りの場となります 美しい 正しい言葉が使えるようになるか ならないか 分かれ道にもなります

今 私たちが使っている言葉は 長い時間をかけて 先祖が使い磨きこんで 美しさを増してきました 日本語独特の 繊細で微妙な表現も できるようになりました この 美しい日本語を 子どもたちにも 大切に使って欲しいと 願っています

話を 女子中学生の会話に戻します
言葉は 時代と共に少しずつ変わりす それは否定できません 問題は この女子中学生たちが 美しい 正しい日本語を 使えるかどうか?です

樋口一葉の「たけくらべ」は 美しい日本語で書かれた名文で 今でも読む人の心を捉えます でも 作品中には 次のような言葉が出てきます

「うすバカやろうめ! 「腰抜けのいくじなしめ!」 「弱虫め!」 「とんま!」
「いじわるの根性まがり!」 「歯かけの嫌なやつめ!」
(他にも 今では差別用語として 使われない言葉もあります)

要は 美しい言葉 美しくない言葉を わきまえて使うのなら 問題はありません 
美と醜は表裏の関係ですから

      

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