幼児教育を語るひろば

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友だち

「友だちできるかな?」 新1年生の最大の関心事であり 心配事でもあります
友だちといっても ピンからキリまであって 同じクラスの遊び仲間から 自分の生活や生き方にも影響力を持つ 「親友」と呼ぶ関係まで 色々です

古今東西の小説・物語を見ても 「友情」をテーマにしたものは いっぱいあります 
武者小路実篤は 「友情」というタイトルの小説まで書いています 太宰治の 「走れメロス」という友情物語は 小学校の教科書にも載りましたから 子どもたちにもよく知られています

そこで今日は 「友情」に関わる諺・格言を集めてみました

竹馬の友
幼い時 竹馬で一緒に遊んだ幼友達のことですが 最近は少子化のせいもあり 外で遊ぶことが少ないので 死語になってしまいました

同じ窯の飯を食う
入学してクラスが決まると クラスメートと呼ばれる仲間が出来ます 生活や寝食を 全て共にするわけではありませんが これから6年間 色々関わり合って 小学校生活を共に過ごします 事によっては きょうだい以上に 分かり合うこともあります ですから 卒業後も交際が続いたりします 友だちと 初めて出会う機会・場と考えても 差し支えありません

友はメロンのようなものである そのわけは おいしいものを見つけるには 100も
食べなくてはならないから 

友を得るは難く 失うは易し
多くの人間の中から 本当の友だちを見つけるのは 難しいことです また やっと出来た友だちも ちょっとしたことから 別れてしまう場合があります 友情は大切に育てましょう ということです

友は第2の自己である
友は喜びを2倍に 悲しみを半分にする
人生より友情を除くは 太陽を除くに等しい
いずれも 友人が如何に大切かを説いています そして 真の友情のあり方も教えています このような諺・格言は まだまだ沢山あります

朋友は6親に叶う
よい友だちは 両親・家族に 優るとも劣らない大切な存在だという意味です だから 友だちは ありがたい・ゆるがせに出来ないというのです

管鮑の交わり 
中国 斉の管仲(かんちゅう)と鮑叔(ほうしゅく)は非常に仲がよく 管仲は鮑叔の援助で 斉の宰相になりますが 二人の友情は生涯続いたという故事によります 二人は互いに信じ合い 利害にとらわれずに 友情を深めたと言われます
金石の交わり 金らんの契り なども同じ意味で使われます

しかし 友だち選びには 色々な問題点もあります いくつか紹介してみます

益者三友 損者三友
付き合って有益な人と 損害になる人が それぞれ3種類いるというのです 「益」となるのは 正直な人 誠実な人 博学な人 「損」となるのは 体裁をつくろう人 当たり障りのない不誠実な人 口先だけの人だそうです 友だちを選ぶ時は 慎重にしなさいという孔子の教えです

朱に交われば赤くなる
昨日の友は今日の敵
善人の敵となるも 悪人の友となるなかれ
いずれも 友だち選びの注意がこめられています だからといって 親が子どもの友だち選びに 口出しする必要はありません 小学校へ進む頃には 親や家族が考えるような友だち選びの目が すでに子どもに刷り込まれています

友だち選びで相談を受けたら アンデルセンの言葉を引用して下さい
「山から遠ざかれば 益々その本当の姿を見ることができる 友人にしても これと
同じである」
  
 

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