幼児教育を語るひろば

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再 もうすぐ1年生

スタートはみんな一緒に
入学式に向けて 新1年生を抱える各家庭は 準備におおわらわの頃と思います 
ところで 他の子とあまり違う服装や持ち物は 避けるようにして下さい (どちらかと言うと 私は個性尊重派なのですが それは あくまでも本人の意志が 尊重されての話です) つまり 親の好みや考えで 子どもの服装や持ち物を 決めない方がよいということです

先ずは 標準的な服装や持ち物で 身なりを整えてあげましょう 特に女児の服装や髪型で 奇抜なものを見受けることがあります 装飾品でもそうです 持ち物については 学校から指示があるでしょうから それに従って下さい

子どもが集団に入る時 他の子と どこか違う自分に気づくと 急に不安定になる場合があります そんなことで 友だちにひやかされると 傷つくこともあるのです みんな一緒という安心感で スタートさせましょう

先生は学校のお母さん  
特に 子どもを初めて学校へ通わせる家庭は 気をつけて下さい 親自身も色々不安がありますから 子どもへの注意事項が多くなり勝ちです 「大きい声で返事をしないと 先生に叱られるよ(以下・・・で表示)」 「行儀が悪いと・・・ 」 「遅刻すると・・・ 」 「「忘れ物すると・・・ 」 等々 「先生に叱られる」を連発していると 先生は叱る人というイメージを 植えつけてしまいます

それよりは 「お母さんが1年生の時に 分からないことを先生に聞いたら とても優しく丁寧に教えて頂いたよ」と 話してあげた方が 子どもも安心します そして 先生への期待や親しみも出てきます  先生は学校のお母さん役です

学校は広い遊び場
子どもとこれから入学する学校のことを 話し合うのはよいことです でも つい「学校は勉強するところだ」 「先生の話をよく聞いて 勉強が好きになろう!」 「色々な勉強がんばろう!」など 勉強をあまり強調してはいけません エスカレートすると 
「がんばって1番になろう!」 「よい成績を取って よい中学へ進学しよう!」 
となってしまうこともあるからです

子どもも 学校は勉強するところ ということは分かっています ですから 勉強をあまり強調すると 「大丈夫かなー?」 「分かるかなー?」と 不安になってきます さらに進むと 勉強恐怖症に陥り 学校嫌いになってしまいます

それでなくても 小学校は 幼稚園や保育園より大きく・広く 子どもにとっては 威圧感があります だから入学前に 勉強の話ばかりだと それだけでストレスになります むしろ 「先生も 上級生のお兄さん・お姉さんも 一緒に遊ぼうと待っているよ」とか 「運動場が広いから 思いっきり遊べるよ」とか 楽しく遊べるところだと話しましょう

いざ学校へ通うようになると 新1年生の疲れ方は 想像以上のものがあります 帰宅したら 先ず疲れを取り除いてあげるようにして下さい それから 学校の話を 積極的に聞いてあげましょう どんなに忙しくても 時間をつくってやって下さい

今日の「天声人語」に 村上龍氏の言葉が紹介されていました
「子どもは 20年後 30年後の自分の姿を いまのおとなに見ようとする 親たちの世代は ちっとも楽しそうじゃない おとなたちを見ていても希望が持てない」

「子どもは おとなの後姿を見て育つ」と 昔から言われます 私たちおとなは 子どもたちが 希望の持てる後姿を見せるように 心がけましょう 

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