幼児教育を語るひろば

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続・老年をどう生きるか?

このテーマを見つけたのでしょうか? 某老人ホームから 「内覧会・お食事会」の
パンフレットが届きました パンフレットというより 豪華な写真集のようです

「この度 敷地内に咲く満開の桜に包まれながら 実際に建物をご覧頂く 内覧会とお食事会を開催致します」と 丁寧な案内状も添えられていました 美しい桜と立派な建物が 先ず目に飛び込んできます そして イセエビがどんと構えたお料理の写真が 続きます さらに 建物内の施設が紹介されていました サロン・ティールーム・アトリエ・シアタールーム・リハビリールーム・トレーニングルーム・リビングルーム等々 
至れり尽くせりのようです

キャッチフレーズが 3つ書かれていました

*生涯の安心と快適な暮らしを 約束します
*24時間・365日体制で 医療と介護を備えています
*60歳以上の方々の 終身利用権方式のお住まいです


こんな所で 老後を過ごせたら さぞ快適だろうなと つい食指が動きました ところが 利用料金を見てビックリです 入居一時金の最多価格帯が 1億6000万円余 それから とても分かりにくい表現で 各種サービス費用と介護費用が 100万円単位で加算されるようです さらに驚いたのは 月額利用料です 1人の場合は20万円弱 
2人は32万円弱でした

一体どんな人が利用するのでしょうか? でも よくよく考えてみると 老人ホームに入ることは お金をかけて 老後の生活を 他人任せにすることです 自立を放棄することです

豊かな老後を過ごすことは よいことだと思います ただ 豊かさの中身が問題です お金で買った老後の生活には どんな豊かさが保障されているのでしょうか? 
人間関係はどうなるのでしょう? 行動範囲はどうなるのでしょう?

負け惜しみではありませんが もしお金があったとしても 私には買う気が起きません 私の気持ちに代えて 「種田山頭火」の句を紹介します

焼いてしまへばこれだけの灰を 風吹く

いつでも死ねる 草が咲いたり実つたり

わが手わが足われにあたたかく 寝る

葦の穂 風の行きたい方へ行く

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