幼児教育を語るひろば

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学校 大好き! (1)

桜の花が咲く頃には 幼稚園・保育園の年長さんが 小学校の入学式を迎えます 新1年生を抱える家庭では 今頃 「学校は楽しいところだよ!」と 子どもたちへ話していることでしょう

でも どの親にも 一抹の不安があります うまく学校生活に溶け込めるだろうか? 安全に通学できるだろうか? いじめに遭わないだろうか? 勉強についていけるだろうか? 等々 心配しだしたら切りがありません

中でも 幼稚園・保育園時代に 朝の登園時 自宅の玄関先でぐずったり 園に着いても 門のところで 親と別れるのを嫌がったりした経験があると なおさらです

一方で子どもの方も 入学不安症候群となって ストレスが溜まる頃です 何と言っても 未知の世界への旅立ちですから 無理はありません 大人で例えれば 国情も分からない 言葉も通じない外国へ 一人で出かけるようなものです 
そこで 新1年生を抱える家庭では 入学式までに どんなことに気をつければよいのでしょうか? 考えてみましょう

ストレスが溜まっていないか?
子どもたちも自分なりに 学校のことをあれこれ想像しています 然し具体的には何も分かりませんから 不安だけが心の中に広がって それがストレスになります

チック症状が現われるようだったら 相当重症です 男の子に多いのですが 母親に攻撃的になったり 身体表現に普段と違う様子が見られたりします(特に顔の表情に気をつける)

また 朝になると(夕方の場合もある) 「気持ちが悪い」 「頭が(お腹や手足のときもある)痛い」 「吐き気がする」などと 訴えることが多くなる場合もあります 訴えなくても 疲れやすい 寝つきが悪い 寝汗をかく うわごとが多い 食欲が無い すぐ不機嫌になる等の 症状が見られる時も要注意です
 
このような時は 学校のことから離れて 気分転換を図ることが大事です 公園や広場で 思いっきり駆け回ったり お気に入りの場所へ お出かけするのもよいでしょう

親の不安は子どもに移ります
小学校入学で 幼児期から児童期へとステップ・アップします 第2の離乳期とも言われます 離乳に成功するには 育児中に 十分なスキンシップが必要です それが成された後に離乳が行われるならば 子どもにもスムーズに受け入れられます これは 子どもの立場を重視した育児法に 他なりません

1年生になるのも同じです 親が先回りして あれこれ心配して準備すると どうしても急いだりあせったりしてしまいます その結果 読み・書き・そろばんの技能を 早く身につけさせなくてはとか お稽古事を早く始めなくてはとか 子どもの立場を考えないで行動し勝ちです

早く 一人前の小学生になって欲しい という気持ちも分かりますが それが強すぎると 親の一方的な操作で 子どもを動かすことになってしまいます そうすると 親子の情緒的交流が 途絶えてしまうのです    

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