幼児教育を語るひろば

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もうすぐ1年生

東京娘さんからメールを戴きました お子さんがこの4月から小学1年生になります 母親として色々と心配があるようです
「楽しく通学出来るだろうか?」 「友だちが出来るだろうか?」 「勉強について行けるだろうか?」 「事故や事件に巻き込まれないだろうか?」 考え出すと 次から次へと心配は尽きません

肩の力を抜いて 一人で悩まない!

入学前のお母さんの気持ちも分かります 
そこで 何か心配事があったら 家族は勿論 同じ心配を抱える母親 近所の親しい人 友人・知人に どんどん相談してみましょう
愚痴でもよいと思います 納得出来る答えは 返ってこないかも知れません それでも 不安や悩みを 自分の中にしまっておくよりはましです

どうしても話す相手がいない人は 日記でもメモでもよいから 自分の心配を書くようにしましょう そして 余裕があれば 自分で答えを考えてみます 答えはいくつあっても構いません それも書いておきます 翌日にでも読み返してみると 心配事がバカらしく思えたり 自分が書いた答えから 正解を見つけることも出来たりします

「ひらがなが読めない・書けない」 「数字が書けない 足し算・引き算が出来ない」 というと 入学してから 何も出来ないと思うのは間違いです そのために学校があり 先生がいるのです 「分からない時は 先生に聞いてごらん 先生が ていねいに教えてくれるよ」と 安心するように話しておけば十分です

勉強は 分からないから 意欲的に取り組めるのです 分かっていたら 学習意欲は起きません 自ら学ぶ気持ちが無い勉強は 単なる暗記に過ぎません 身にはつかないものです

学校へ通うようになったら どんなに忙しくても 学校での出来事を聞いてあげましょう そして 共感したり 褒めたり・認めたり 時には疑問を共有し合ったりして下さい

先生との連絡も大事です 殆んどの学校では 連絡帳を用意しています それを活用して 学習のことばかりでなく 家庭生活や健康面についても また親や子どもの気持ちも 分かってもらうようにしましょう

家族みんなが 入学を喜びましょう!
1年生になることは 大事な人生の節目を迎えることです 家族全員でお祝いしましょう この家族の気持ちは 子どもにも伝わります そして 小学校へ入学する喜びも倍増します さらに 自分が家族に愛されていることを いっそう感じ取ります まず母親が 入学を前向きに 明るく捉えることが 学校大好きな子どもにするコツです

友だちが出来るかしら? 勉強が分かるかしら? 給食が食べられるかしら? 等々 先回りして心配するのを マイナス思考と言います プラス思考でないと 入学を祝う気持ちにはなれません

友だちづくりは 外遊びから
学校生活は 家庭生活から離れる 初めての体験です
人見知りの強い子 内気な子 甘ったれな子 依頼心の強い子等は 学校生活に なかなか馴染めません ですから 積極的に友だちをつくるのが苦手です

そういう子どもは 入学前に 出来るだけ外へ連れ出しましょう 公園・遊園地・動物園など 子どもの集まる場所を見つけて下さい そこで 他の子どもたちの様子を 見るだけでよいのです (運よく 遊びに誘われる機会も出来ます) 
自分と違う子どもがいることに 気づくだけでも刺激になります 入学してからの 友だちアレルギーの予防にもつながります (入学当初 友だちを怖がることがよくあります) そして 友だち選びの目も だんだん肥えてきます

ここでは 内向的な性格の子どもたちの話ですから 殆んどの子どもたちは 自然体で放っておいても 心配する必要はありません

防犯意識を育てる
どんなに気をつけても 事故や事件は起きてしまいます でも それを恐れて 子どもたちを閉じ込めておくわけにはいきません 入学当初は 学校・地域とよく連携し合って 可能な限り 大人の目が届くように心がけましょう どんなに目配りしても 限界があります 子どもの行動範囲も広がって行きます (学年が進むとなおさらです) そこで 1番の無事故・防犯対策は 子ども自身の自衛能力を高めることです 人間は 本能的に危険を避け 敵から身を守る術を備えています

入学前に 親子で 予想される危険を 色々話し合って下さい 話し合いは 子どもの自衛意識を高めるのに役立ちます ですから 時間を作って ぜひ話し合いを続けて下さい それから 往復の通学時間帯に 通学路を探索しながら歩いてみましょう 通学路の人的・物的環境を 肌で覚えるのです 事故・事件は 通学時間帯によく起きます 通学練習を何回か繰り返すことによって 安全な通学意識・感覚を 身につけることが出来るようになります

入学前の子どもたちに関する記事は 前にも書いたものがあります 参照なさって下さい

*2004年8月 小学校に入る前に 1~5・補
*2005年1月 再・小学校に入る前に

コメント

ブログに自分のネームが出ていたのでちょっとびっくりしました。わが子は、家での姿と保育園での姿はどうやら大きく違うらしく(他のお母さんなどに聞くところによると)本当はどんな子なのだろうかと思うこともたくさんあります。きっと親が心配するようなことは、意外にちゃんとできて、親が大丈夫と思っているところでつまづくのかもしれません。心配しても仕方ないのかなというのが、今の心境です。
先日、ある方から息子さんが使っていた学習机をいただきました。本当は、3年生ぐらいまで机はいらないと思っていたのですが、せっかくなのでいただき、子どもと主人と3人で、きれいに磨き「重い重い」といいながら家に運び入れました。子どもはとても喜んで、自分の城ができた気分のようです。机がうれしいだけでなく、こうして、家族や周りの方が入学を喜んで共に準備してくれることもうれしかったのだろうと、ブログをみて改めて思いました。

  • 2006/02/28(火) 22:52:14 |
  • URL |
  • 東京娘 #-
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東京娘さんへ

お子さんの気持ちが分かってよかったですね 子どもを理解するには 信じるという前提が必要です 小学校に入学されると これが益々大事なことになります 元気で明るく 小学校生活が過ごせるように 祈っております

  • 2006/03/01(水) 22:04:37 |
  • URL |
  • 元園長 #-
  • [ 編集 ]

はじめまして

こんにちは!また遊びに来ますね。

  • 2008/11/21(金) 13:54:59 |
  • URL |
  • サッチン #-
  • [ 編集 ]

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