幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

教師の資質

先日 後輩のY氏(K市公立小学校長)から 電話がありました 用件は K市の初任者研修会で 話をして欲しいということでした 何でも 予定していた講師の都合が悪くなり そのピンチヒッターを頼むということです
内容について尋ねると 「教師の資質」というテーマで 話して欲しいということです 私がつい「ずいぶん古くさいテーマだね」 とひやかすと Y氏はすかさず 「古くて新しいテーマです」 と言い切りました そう言えば 最近も 教師の資質を問うような事件があったのを 思い出しました

そんなわけで 昨日急遽出かけてきました 参加者は 今年度K市に採用された 小中学校の初任者12名と 世話役のY氏です 少人数でしたから 私は机を円形に並べてもらい 座談会形式で話を進めることにしました
最初に 単刀直入に「教師の資質」として 一番大切なものは何かを 一人一人に発表してもらいました 指導力・実行力・使命観・教育観・教育愛・専門性・研究心 等々が挙げられました
その理由についても触れてもらいましたが どの先生も はっきりと 自信を持って発言されていました 私も 「素晴らしい意見です どれも教師の資質として 欠くことは出来ません その気持ちを いつまでも大事にして 毎日の教育活動に当たって下さい」 と先ず褒めました それから続けて 「皆さんの考えに もう一つ付け加えると 満点なのですが・・・」 と言いました
しばらく沈黙があって 「何だろう?」というような表情を 皆さんがしました そこで「私が一番大切だと思っているのは 情熱です」 と言うと 「なーんだ」 というようなリアクションがありました (そんなの当たり前で 資質と言えるのかな?) という様子もありました 私は 教職ばかりでなく どんな仕事に取り組む場合でも 大事な資質だと説きました
色々話が進んだ途中で 「教師を辞める時は何時ですか?」と 私は聞いてみました 質問の意図が よく分からなかったようでしたが 男性の先生が 「定年まで頑張ります」と言われました 「ぜひその気持ちで これからもお勤め下さい ただ 自ら途中退職を考える時は どんな時でしょうか?」 「私は在職中 次のような事情が生じたら 職を辞そうと思っていました 1つは子どもが嫌いになった時 もう1つは 子どもと行動を共にする元気が 無くなった時です」 皆さんも肯いていました 
その他 楽しい授業とはどんな授業か? とか 行事やクラブ活動の在り方なども 話題になりました 
最後に 校長や上司と 意見が対立したらどうするかを 聞いてみました 学校によって 校長と話しやすい雰囲気と そうでないところがあるようです 私は 「情理を尽くして 校長や上司を説得する熱意と努力が必要です ただ 自分もそれなりの理論と 実践力を持ちましょう 進言できない部下は不要と 昔の武将も言っています 納得して 校長と行動を共にすれば 学校運営の力は倍加します」

会が終わってから Y氏に連れられて 阪神タイガースフアンが集まる居酒屋に 連れて行かれました 優勝を祝って集まった純情な常連客と 飲み放題という祝い酒に ひと息ついてから帰宅しました 

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/211-977ca1fc