幼児教育を語るひろば

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東日本大震災から9年

早いもので、あの大震災からもう9年も経ちます。

私は両親が福島育ちですから、東京人よりは震災に対して関心が強いと自負しています。

今日の新聞に(朝日・朝刊)、政府主催の震災追悼式が終わることについて、被災3県の住民へのアンケート結果が報じられていました。

6割を超える人が、「やめてよい」・「やめるのはやむをえない」と答えていると言われます。ただ岩手・宮城の両県では、7割前後に達したが、福島県では4割に留まっていると言います。

福島県では原発事故も絡んでいるので、岩手・宮城両県の住民とは意識が違うのです。福島県の70代男性のこんな声が載っていました。

「風化させてはいけない。特に日本の原発事故の教訓は国内だけでなく、世界に生かしていくべきだと思う」と。


アンケートには、震災遺構の保存についても意見を求めていました。震災遺構を「保存すべきだ」・「できれば保存すべきだ」を合わせると50%で、「解体すべきだ」・「できれば解体すべきだ」の38%を上回っていました。

「保存すべきだ」で最も多かった理由は、「震災の風化を防ぎ、次世代の防災意識を高める」でした。一方で解体すべき理由で最も多かったのは、「維持管理に費用がかかる」でした。

いずれも頷ける理由で、結論がなかなか出ない根拠にもなっています。震災の復興に支障が出る理由にもなっているのではないでしょうか?


何れにしても、2021年は震災から10年目を迎えることになります。菅官房長官は「10年というのは一つの節目」と言っています。「10年一昔で、忘れよう!」 ということにはならないように願っていますが・・・




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