幼児教育を語るひろば

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台風19号の爪痕

台風19号は、さしたる災害も残さず通り過ぎてくれたと思っていましたが、今朝の新聞やテレビのニュースを見て驚きました。

この台風の影響で、関東や東北各地に重大な災害をもたらしていました。関東・東北10県で計29人が亡くなり、14人が行方不明になっています。

21の河川で決壊し、多くの家屋や田畑が浸水被害を受けました。床上浸水が1697棟、床下浸水が1666棟もあったそうです。

さらに川崎市の沖合では、12日夜パナマ船籍の貨物船が沈没し、5人が死亡3人が行方不明になっていると言います。


気象庁によると、台風19号の12日夜までの48時間雨量は、神奈川県箱根町で1001.1ミリに達し、静岡県伊豆市で760.0ミリ、埼玉県秩父市で687.0ミリを記録して、それぞれ観測史上1位を更新したそうです。  

また24時間雨量では、宮城県で600ミリ近く、福島県で400ミリを観測した地域があります。


大雨で決壊した堤防は、千曲川(長野市で)や久慈川(常陸大宮市で)など、6県で21河川・24箇所もあると言います。私の田舎の阿武隈川も(福島・宮城県)決壊したそうです。

東京に近い埼玉県川越市では、越辺川の堤防が決壊し、老人施設が孤立したと報じられていました。


何れにしても災害史に残るような大災害が、各地で発生していたのです。


台風の多い日本ですから、普段から台風対策は取られています。でも台風のエネルギーは、すさまじいものです。台風圏内で燃える水蒸気が1日に放出する熱量は、水爆400個分に相当すると言われますから。


秋はお月見の季節ですが、災害記録には「名月台風」がいくつもあります。今回の台風19号は、1958年に襲来した「狩野川台風」と似ていると言われました。狩野川台風も「名月台風」の一つです。


「備えあれば憂い無し」とは言うものの、瞬間風速が40メートルになると、もう瓦が飛んでしまう台風の強さです。何れにしても、自分の住んでいる地域の「台風災害史」くらいは知っておく必要があると思います。

そして自分の家が、どんな現象に弱いのか? 何によって守られているのか?
このくらいは知っておかねばならないことです。



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