幼児教育を語るひろば

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台風15号の置き土産

台風15号が、関東地区を襲ってから6日が経ちました。
千葉県では、台風15号の影響に伴う停電が未だに続いています。

東京電力によると、13日午後現在、千葉県内では約17万7千戸で停電が続いているそうです。同社の見通しでは、県南部の南房総市・鴨川市・館山市・鋸南町では、まだ復旧するのに2週間ほどかかると明らかにしました。

日本の9月は台風の厄月と言われ、今までにも猛烈な台風が襲来して、大きな災害をもたらしました。

昭和29年の洞爺丸台風・昭和33年の狩野川台風・昭和34年の伊勢湾台風など、今でもその時の大災害を忘れることは出来ません。

これらの台風では、水害による死者・行方不明者が多数出たことです。洞爺丸台風では、青函連絡船洞爺丸の遭難もあって、死者・行方不明者の数は1698人にもなりました。

狩野川台風では、狩野川の決壊・氾濫もあって、1157人の方が行方不明あるいは亡くなりました。

伊勢湾台風は高潮も重なって、伊勢湾沿岸地帯で5101人もの行方不明・死亡等の多くの犠牲者を出しました。


台風災害には、水害が付き物です。ところが今回の台風15号による千葉県の被害は、従来の台風災害とはだいぶ異ります。

台風15号の影響で停電や断水が続いているために、日常生活が営めなくなってしまったのです。

何しろ、電気に頼って生活している私たちです。暑さの厳しい時期とも重なりましたから、冷房が無いと過ごせません。

それに断水です。食事も満足に作れません。停電のためテレビもラジオも電話も使えませんから、情報が完全にシャットアウトされます。

冷房の効かない病院は、入院患者を苦しめます。学校も、休校が続いています。


東京電力の社長は、「経験したことがない設備の故障状況が重なった。難工事でエリアも広く、見通しが合わなくなってきた。」と、言います。

倒木が電柱を倒したり、飛来物が電線に覆いかぶさったり、土砂崩れで山間部の設備被害地まで行けなかったり、電力会社にも言い分があるのはわかります。

それでも急がないと、熱中症で亡くなる人も出始めています。


政府も、被災地の人々が1日も早く元の生活が取り戻せるように、全力を尽くして救援活動に力を尽くしてほしいと思います。



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