幼児教育を語るひろば

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茶番・古事つけ

 茶番

昔は、芝居小屋で客のためにお茶の用意や給仕をする役目の人がいました。この人を茶番と呼びます。

その茶番が、幕間が長引いた時などに、サービスで即興芝居を演じたりしました。でも素人芸のため、「うまい!」と褒められるものではありません。

このことから、芸の浅い未熟な芝居を「茶番」と言います。今では、馬鹿らしい見え透いた振る舞いに対しても、「茶番」・「茶番劇」と言うようになりました。


 古事つけ

世の中には、昔から伝えられている古事が沢山あります。それらの古事に無理に結びつけて、話を正当化しようとすることを「古事つけ」の解釈と言います。

つまり話にちょっと無理があるのが、「古事つけ」です。


「老後2000万円」問題

金融庁の審議会が、「高齢社会における資産形成・管理」に関する報告書を作成しました。「老後の生活費は、約1300〜2000万円必要」という試算を出しました。

「人生100年時代だから、考えなくては・・・」と、初めは金融庁の試算に肯定的だった麻生財務大臣が、急遽「政府の政策と違い、国民に誤解を与えるから」と言って、報告書を受け取らないことに決めました。

自民党の二階幹事長も、金融庁に報告書の撤回を求め、厳重に抗議したことを明らかにしました。

背景には、この報告書問題が、参議院選に影響することへの懸念があったからと言われます。

政府・自民党の一連の動きは、正に茶番ですし、古事つけです。


報告書が、国民に不安を与えた面は確かにあります。でも、報告書をまとめたメンバーは、エコノミスト・年金や金融に詳しい大学教授・金融機関の経営者たちだと聞きます。無視してよいのでしょうか?


退職すれば、現役時代と同じ生活水準を保つのは無理なことです。老後の蓄えをどうするか? 報告書の内容は、老後の生活に少しは参考になるのではないでしょうか?



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