幼児教育を語るひろば

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うそも方便

「うそをついたことがない人は手を上げて」と言われて手を上げたら、 その人はうそつきだという笑い話があります。

人は、よくうそをつきます。うそは武器がいらないし、 簡単に身を守ることが出来るからです。幼児でも使えます。

でも「うそつきは泥棒の始まり」と言われ、うそは悪いことと教えられます。親も先生も子供のうそには敏感で、うそつくと厳しく叱ります。

子供の方もうそをつくと、態度が変わります。どことなく親や先生を避けるようになります。話を聞いてもあいまいな受け答えしか返ってきません。何となくソワソワしていて、落ち着きがありません。

人は身を守るためにうそをつきます。子供のうちは、叱られないためにうそをつくのです。親や先生の一喝が怖ければ、うそと知りながらもうそをつくようになります。

うそを重ねているうちに、うそのつきかたも上手になってきます。親も先生も、うそが見分けられなくなってきます。

成人すると、うそも色々と内容や形を変えてきます。落語の種になるような害のないうそもありますが、人を騙したり悪事に関わったりするようなうそもあります。

うそも方便、子供時代のうそは叱る必要のないものが殆どです。特に幼児期は、想像と現実の区別がつかないままにうそをついているからです。

だから大人は、子供が成人するまではうそをつかないで済むような生活環境づくりを心がけましょう。


ところで昨・一昨日と、衆参両院予算委員会の閉会中審査で、「加計学園」問題が議論されました。安倍首相を始め関係閣僚や参考人が、野党の質問に答えていました。でも端々に、おとなのうそが見え隠れしていました。

加計学園の獣医学部新設を首相が知った時期・「始めから加計学園ありき」だったのでは? と思わせるような関係閣僚の答弁・参考人同士の証言の食い違い・今治市と内閣府職員との接触・・・ など。 一国民としても、真相はどうだったのか?  
疑問を抱きました。

こればかりは「うそも方便」と、許すわけには参りません。



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