幼児教育を語るひろば

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友を選ばば

友を選ばば書を読みて、六分の侠気四分の熱。
                                 (与謝野鉄幹)

「うちの子は、どんな子と付き合っているのか?」
 親として一番気になることです。

「朱に交われば赤くなる」・「類は友を呼ぶ」    
 友だち選びは、大げさに言えば子供の人生を左右し兼ねません。

では 「良い友だち」・「悪い友だち」 とは、どういう友だちのことでしょうか?

友だち関係には、「類似性」と「接近性」の二つの原則があります。

前者は性格や家庭の事情が似ている、趣味や悩みに共通点があるということです。後者は、同じ学校・クラス、家が近いなどの交流範囲が狭いことです。

ここでとても大事なことで、親が気づきにくいことを紹介します。

それは友だち関係というのは、一方通行では成立しないということです。友だちを選ぶと同時に、友だちから選ばれるという必要条件があることです。

大げさに言えば、「友は第二の自己」なのです。

孔子は、友だち選びでこう教えています。 「 益者三友 損者三友 」

良い友とは、正直な人・誠実な人・博学な人のことです。
悪い友とは、体裁を繕う人・当たりさわりない不誠実な人・口先だけの人のことです。

「人生より友情を除かば、あたかも世界より太陽を除くに等し。(キケロ)」

「友は喜びを2倍にし、悲しみを半分にするものである。(シラー)」


友情に対する危険信号もあります。

「恋は盲目」・「ひいきの引き倒し」
 相手をよく見ず、盲目状態になってはいけない。

「会うは別れの始め」
 物事は変転して止まない。

「恩を仇で返す」・「昨日の友は今日の敵」
 人の心は、変わりやすい。



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