幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

子供の貧困率

海の日

 津軽の海 ( 日本海側 2017, 5. 25 写す )

       海    
 海は広いな 大きいな
 月はのぼるし 日が沈む

 海は大波 青い波
 ゆれてどこまで 続くやら

 海にお舟を 浮かばして
 行ってみたいな よその国

             ( 詩 林柳波  曲 井上武 )


子供の貧困率
厚労省の「国民生活基礎調査」によると、2016年度 12年ぶりに子供の貧困率は、13.9%と改善されたそうです。従来6人に1人が貧困とされていたのが、7人に1人になりました。

「貧困率」 とは、世帯収入から国民一人一人の所得を試算して順番に並べた時、真ん中の人の所得の半分(貧困線)に届かない人の割合のことです。 「子供の貧困率」は、18歳未満でこの貧困線を下回る人の割合です。

先進国の中で日本の子供の貧困率は、意外と高いのです。ドイツは9%、イギリスは10%、フランスは11%です。お隣の韓国も10%で、世界の平均は13%です。北欧の国々は福祉国家と言われるだけあって、デンマーク・フィンランドが4%、ノルウエーが5%です。


ある母子家庭の子供の詩 ( 小学5年 男児・東井義雄著作集より )

     
 おかあさんは
 いっしょうけんめいはたけをうっている。
 ぼくが
 「ええもんおくれ」といっても
 「あめかっておくれ」といってみても、
 だまってはたけをうっている。
 カチン カチン
 くわが石にあたっても、
 石もひろわないで、なんだか かなしげに
 だまって、はたけをうっている。
 なにか心配があるのだろうか。
 なにか
 かなしいことがあるのだろうか。
 しんだおとうさんのこと
 考えているのだろうか。
 ぼくはなんだかかなしくなって、
 「石ひろってあげようか」
 といった。
 「ふん」と
 母がへんじをしてくれた。
 なんだか、
 とても とても うれしかった。



コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/1774-2ed3779f