幼児教育を語るひろば

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九州豪雨災害に思う

梅雨は農家にとっては恵みの雨ですが、降り方によっては災害をもたらす雨になります。元々西日本の梅雨の量は多いと言われていますが、このところ九州北部を中心に激しい雨が降り続いています。数十年に一度の降雨量が予想される「大雨特別警報」まで発令されました。

きょうもテレビは、朝から九州の豪雨被害の様子を放映しています。土砂崩れ・河川の氾濫・停電・水道の供給停止・・・ と、被害は深刻です。大雨は、佐賀・長崎・熊本の各県にも拡大していると報じています。これ以上災害が拡大しないように、心から祈ります。

「雨を恐れること、虎を恐れるが如し。」と、中国の詩人が詠んでいます。

最近の梅雨の様子は、少しおかしいように思えます。やはり地球温暖化が影響しているのでしょうか?

それなのにアメリカのトランプ大統領は、パリ協定(気候変動枠組条約)からの離脱を表明しました。 「アメリカの負担額が多すぎる、ロシア・インドと比べて不公平だ。」 と、言うのです。世界第ニの CO2 排出国なのに・・・


大雨に伴う災害のニュースを見聞きするたびに、心が痛みます。「観測史上最大の雨量」・「記録的な大雨」・・・ そんな表現が飛び交っています。日本列島は水に恵まれていると言われますが、「過ぎたるは及ばざるなり」です。

土砂崩れで心配なのは、2次災害です。はじめに発生した小規模な災害の救助や復旧作業中に2度目の災害で大きな犠牲者を出す例がよくあります。

昭和47年7月5日、高知県土佐山田町の山崩れで、最初は警戒中の消防団員が1人生き埋めになりました。ところが4時間後、救出のためにかけつけた消防団員60人が、2度目の山崩れに飲み込まれて犠牲になりました。

いずれにしても人命第一です。今回の九州豪雨災害でも、いま以上の犠牲者を出してはなりません。

それにしても皮肉なもので、関東の荒川水系は水不足で、5日から10%の取水制限をしています。


「和風緑野を吹き、梅雨芳田にそそぐ。」 と、別の中国の詩人が詠んでいます。
こんな穏やかな梅雨であることを願っています。



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