幼児教育を語るひろば

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先人たちの教え 

核兵器禁止条約採択に思う
7日 国連加盟193ヶ国中124ヶ国の賛成で「核兵器禁止条約」が、採択されました。「核なき世界」は、被爆国日本が率先して訴えなければならないことです。その条約交渉を、日本はアメリカの顔色を伺ってボイコットしました。残念と言うより、情けない気がします。

アメリカの顔色など気にせずに、 もし安倍首相が条約推進に協力していたら、
今回の都議選でもあのように惨敗することは避けられたでしょうに・・・

国連事務総長は、「核なき世界という共通の願いに向けた重要な一歩だ」と言われます。核保有国が賛成しない現状では前途多難な道のりですが、いつか核兵器が地球上から無くなることを信じてこれからも訴え続けましょう!



先人たちの教え

ルソー 
 ( Jean Jacques Rousseau, 1712〜1778 年 フランスの思想家・小説家
  「エミール」の作者 )

自然の秩序の中では、人間は凡て平等であって、その共通の天職は人間たることである。そして人間として立派に教育された人なら誰でも、何をやっても出来ないということは無い筈である。私の子供が軍人になろうと牧師になろうと弁護士になろうと、それは少しも私の知ったことではない。両親の職業を襲がせる前に、自然は子供に人間生活に対する義務を果たすことを要求する。生きることこそ、私が彼に学んで欲しく思う職業である。私の手から出た時には、彼は法律家でもなければ軍人でもなく僧侶でもないであろうと私は保証する。彼は先ず第一に人間であろう、彼は人間としてなすべきことは何でも必要に応じて学ぶであろう。運命が彼の位置を変えようとしても無駄に了るであろう。彼は常に彼の正当な位置を失わぬであろう。 ( 『エミール』 第1編 )


ペスタロッチ
 ( Pestalozzi, J. H 1746〜1827年 スイスの教育者 )

王座であっても、木の葉の屋根の陰に住んでいても、すべて同じ人間である。 
( 『隠者の夕暮れ』 )

善悪についての言葉の説明を、日常の家庭的な場面や環境と結びつけるようにしなさい。十分にそれらに基づいているかに留意しなさい。 
( 『ゲルトルート・児童教育法』 )


スペンサー 
 ( Herbert Spencer 1820〜1903年 イギリスの哲学者・社会学者 )

人々が完全な社会生活ができるようにすることが、教育が果たさなければならない務めである。

人間生活を構成している生活活動に対応して、次のような五つの教育が必要である。
 ① 直接の、自己保存のための準備をする教育。
 ② 間接の、自己保存のための準備をする教育。
 ③ 親となる準備をする教育。
 ④ 市民となる準備をする教育。
 ⑤ 生活の、いろんな洗練を準備する教育。 ( 『教育論』 )


エレンケイ 
 ( Ellen Key 1849〜1926年 スゥエーデンの思想家 )

わたしの夢の中の学校では、そこに成績簿が無く、賞与が無く、また試験が無いであろう。ただ卒業の場合だけ試験があるだろう。しかし、それはただ口頭だけのものに過ぎないだろう。細目に亘る知識の試験では無くて、全体としての教養如何が判定されるだろう。 ( 『児童の世紀』 )


デューイ 
 ( John Dewey 1859 〜1952年 アメリカの哲学者・教育学者 )

学校そのものを、そこで課業を学ぶための隔離された場所ではなく、生きた社会生活の純粋な一形態たらしめるところの手段として、考えねばならないのである。 ( 『学校と社会』 )


ブルーナー
 ( Jerome Seymour Bruner 1915〜2016年 アメリカの心理学者 )

最初の、そして最も明白な問題は、普通の教師が普通の生徒に教えることができる教育課程であると同時に、いろいろな研究分野の基礎的な、つまり、その根底にある原理を明確に反映している教育課程をどのように編成するかということである。 ( 『教育の過程』 )


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