幼児教育を語るひろば

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父の日あれこれ

広島の娘から、父の日のプレゼントが届きました。銘菓「もみじ饅頭」他に、健康を願うメッセージが添えられていました。商魂に踊らされていると批判しがら、やはり嬉しいものです。

6月の第3日曜日(今年は18日)が父の日で、日頃の父親の苦労をねぎらう日となっています。なんでも100年ほど前にアメリカの一少女が、母の日だけでは不公平だとして父の日を提唱したのが始まりだそうです。

商業ベースに乗せられているものの、ファミリー行事として定着してもきました。最近、親子の絆が弱くなってきたと言われます。ですからこのような行事が盛んになるのは、良いことだと思います。


「親の光は七光」 子は知らぬ間に沢山の恩恵を、親から譲り受けています。それなのに、親の心を理解しない若者が増えています。

ともすると子は勝手気ままに振舞って、親を心配させたり嘆かせたりするような行動に走ります。親の方もそれが分かっていても、過保護・過干渉になってしまうのが昨今の風潮です。

昔の人は、「可愛い子には旅をさせよ!」 と言いました。交通が発達してなかった頃の旅は、それは大変苦労が伴う過酷なものでした。そういう大変なこと辛いことを早くに経験させて、世の中の厳しさに触れさせることが、子の成長にとって必要であり大事なことであることを、親は知っていたのです。

愛するわが子なればこそ、手元で甘やかすことなく、世間に出して苦労させました。それが良い教育方法でもあったのです。


民法第四章は、「親権」について定めています。
先ず 「成年(現行法では20歳未満の者)に達しない者は、父母の親権に服する。」 とあります。

第2節 「親権の効力」 には、次のような決まりがあります。

① 監護・教育の権利義務
  親権を行う者は、子の監護及び教育をする権利を有し義務を負う。

② 居所指定権
  子は、親権を行う者が指定した場所に、その居所を定めなければならない。

③ 懲戒権
  親権を行う者は、必要な範囲内で自らその子を懲戒し、または家庭裁判所の許可を得て、これを懲戒場に入れることができる。 (以下略)

④ 職業許可権 (略)

⑤ 財産管理権と代理権 (略)

法律は、親子の関係をこのように規制しています。知らない親が多いのではないでしょうか?


「血は水よりも濃い」 親子の結びつきは深くて堅固です。親は子供のために一生懸命監護・教育の権利義務を尽くしても、やがては負うた子に教えられて浅瀬を渡るようになるのです。


「父の日」から、今時の親子関係についていろいろ考えを馳せました。



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