幼児教育を語るひろば

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歳月人を待たず

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ツワブキ ( 2016, 12. 3 写す )
庭の草紅葉も終わる頃ですが、ツワブキの花の黄色が鮮やかです。
幼い頃火傷をすると、母がツワブキの葉を患部に貼ってくれました。
フキに似ているので、「ツワブキ」になったと言われます。
(ツワは、葉につやがあるので)
キク科の植物で、葉柄は食用になると聞きました。



光陰矢の如しと言いますが、今年もいつの間にか最終月の12月を迎えました。昔は「師走」と言いましたが、普段はどっしり構えているお寺の住職さんも、この月ばかりは忙しく走り回っているからだそうです。お坊さんたちは、何でそんなに忙しいのでしょうか?

確か今年の年始には、「これもやろう!  あれもやろう!」 と、色々計画を立てました。師走を迎えて、成果はどうだったのでしょうか?

これが成果と、自慢できるものが見当たりません。計画倒れが多かったような気がします。老化を口実に、師走になると同じ言い訳を口にしています。

吉田兼好も徒然草で、こんなことを言っていました。 (第189段)

 今日はそのことをなさんと思へど、あらぬ急ぎ先づ出てきて、まぎれ暮らし、待つ人は障りありて、頼めぬ人は来たり、頼みたる方のことは違ひて、思ひよらぬ道ばかりはかなひぬ。
 わずらわしかりつることはことなくて、やすかるべきことはいと心苦し。日々に過ぎ行くさま、かねて思ひつるには似ず。ひととせのうちもかくの如し。一生の間も又しかり。
           (後略)


昔 師走13日は、「事始め」の日でした。餅を搗いて、鏡餅を作りました。今でも歌舞伎界や花柳界では、鏡餅を主家や芸事のお師匠さんの所へ届ける風習が
残っています。

新しい年のお正月を迎えるための、 準備も始まりました。  すす払い(大掃除) ・正月の飾り物の用意・年賀状書き・冬至の準備(ゆず湯・冬至かぼちゃ)・御用納め(挨拶回り)・年越し(おせち料理・年越しソバ・年の湯・除夜) など、お坊さんでなくても忙しさに追われました。

ところで、師走は何と言っても忘年会のシーズンです。1年間の苦労を忘れるために開くのが本筋ですが、酒宴だけが目的になりがちでした。と言っても現役時代の話で、今は忘年会も懐かしい思い出になりました。

来年こそは、自慢できる成果を報告することにします。 ?



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