幼児教育を語るひろば

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再々 いじめについて

クラス会
23日、古希を迎える教え子たちのクラス会に招かれました。話題も、定年後の過ごし方・病気の話・孫の話などが多くなりました。容姿も、だんだん私に追いついてきました。彼らと歳の差を感じなくなって、なんとなく愉快でした。


再々 いじめについて
青森県黒石市で、 同市の「祭りの写真コンテスト」に入賞した写真(中2の女子生徒 葛西まりさんがモデル)が、葛西さんが自殺をしていたことで入賞が一時取り消されました。その後多くの批判が、取り消した黒石市長に寄せられて、再び最高賞の ”市長賞” に復活しました。

お祭りの時に写したと言われる葛西さんの可愛い笑顔、それが10日後に自ら命を絶つことになりました。いじめを苦にしての自殺だそうです。彼女の気持ちを思うと、胸が痛みます。

彼女の悩み・苦しみを、周りで気づく人はいなかったのでしょうか?  気づいても、いじめに絶望した彼女の気持ちを、誰も覆すことは出来なかったことでしょう。 悔やまれます。


自殺する少年少女は、東京都内だけでも年間100人を超すと言われます。自殺の動機は色々あります。

・いじめを苦に ・勉強疲れで ・進学問題に悩んで ・学校が嫌いになって ・家庭問題で ・恋愛問題で・・・  など、中でも最近は ”いじめを苦に” が目立つようになりました。

いじめ対策では、24日 文科省の有識者会議が、教職員の業務の中で「自殺予防、いじめへの対応を最優先の事項に位置づける」と、提案しました。

このような提案は 、あってもなくてもどの学校も従来から取り組んでいました。でも、なかなか効果を上げるまでには至らなかったのです。

文科省は今後提言に沿って具体策をまとめると言っていますが、それでもいじめを完全に失くすことは難しいと思います。

子どもたちも、小学校高学年から中学生になると、一人前の人間としての基盤づくりが出来てきます。それだけに、実社会の荒波も直接身に被るようになってきます。

日常生活でも大なり小なりの障害にぶつかって、悲哀や絶望を感じることがしばしば起きます。特に友人関係で、それを経験することが多くなります。

然し私たちは、それらを通して心が鍛えられ耐性が身について、より強固な人間として成長して行くのです。
とは言っても、いじめは失くならないでしょう。いじめは、闘争本能の表れという学者もいます。

いじめられている子どもの心理的な傷口は、どんどん大きくなります。精神的にも追い詰められます。次第に ”自分はダメな人間” と思うようになり、"死んでしまいたい” とまで考えます。

いじめの早期発見・早期対応は、誰でも口にしますが、 ”言うは易く行なうは難し” です。ただ親を始め学校の先生や周りの大人たちが、子どもとの人間関係を深めて、いま子どもに何が起こっているのか?  と、特に異常に敏感に気づく目を持つことはとても大事なことです。



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