幼児教育を語るひろば

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心を病む

バラバラ遺体事件・少年による集団暴行死事件・家族間の殺人事件・無関係者からの異常な暴行事件・・・  など、狂気としか思えないような凶悪事件が頻発しています。

何が原因なのでしょうか?

社会環境(社会風潮)の複雑化・格差社会・生活事情・家庭事情(愛情の欠如・過干渉・過保護・放任など)・・・  色々な要因が考えられます。

当人たちの事件を起こす要因は何でしょうか?

生育環境に問題がある(不和・貧困・一人親など)・性格に問題がある(趣味無し・劣等感や嫉妬心が強い・わがまま・自分勝手など) ・身体障害がある・・・    などによって、不満を持っています。

事件を起こす温床は、第1に家庭にあります。そこから家庭内暴力が生まれます。家庭内暴力は、文字通り家庭の中で暴力が振るわれます。

「家庭内暴力は非行の芽」と言っても、過言ではありません。器物破損や家族間の暴力行為が、非行の芽を育てているのです。

特に問題なのは、外では良い子なのに、家庭内では異常とも思えるような暴力を振るう子どもたちです。成長しても、異常さは残ります。

日本は諸外国と比べると、家庭内暴力が多いと言われます。日本人は、家族構成のあり方・家族関係の慣習・家族観などに、独特の概念を持っているからです。

そのことは、家庭内暴力の原因が 「しつけなど親の態度に反発して」 というのが一番多いことからも分かります。

非行は本来反社会的行為を指すのですが、社会環境が複雑多様化してきた現状では考え方が変わってきました。非行が多様化してきたことも関係します。そして倫理道徳の価値観も多様化してきました。だから何を持って「非行」とするかが、益々難しくなってきているのです。

頻発する狂気とは思えないような事件も、 ごく普通の環境にある人物が (特に少年が)起こしています。

異常な事件は、心を病む人が起こしているとしか私には思えません。あえて病名をつければ「孤立的自閉症候群」で、「対人関係障害者」です。

彼らは周囲の人々と感情的な交流が無く、自閉的です。集団行動が取れず、いつも独りです。一日中閉じ籠もりがちな、お宅族です。
奇妙なもの(猟奇的なもの)に、彼らは異常な関心を示します。心の病というよりは、脳の発達障害かも知れません。

彼らが、事件を起こしてからでは遅いのです。幼年期・少年期の時代に病の早期発見に努めて、治療する以外に狂気の事件を防ぐ手立てはありません。

頻発する凶悪事件に、つい心配のあまり・・・  


今朝の朝日新聞 「折々のことば(水清ければ魚棲まず)」 に、 こんな記事があり
ました。

(前略)清濁あわせのむ、そういうことに馴れていないと、命は痩せ細る。大人がうわべをつくろい、陰りのない「清らか」で「正しい」姿しか見せないと、子どもはおのれの中の闇や鬱屈とどうつきあえばいいのかわからず、隠れる場所もなくて、ときに歪な行動に出てしまう。

要は、「巧言令色鮮なし仁」ということです。



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  • 2016/10/15(土) 13:06:50 |
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