幼児教育を語るひろば

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蝉の声


アブラゼミ ( 2016, 8. 11 写す )      
午前11時頃、アブラゼミが飛んで来てわが家の外壁に留まりました。
 様子を見ていましたが鳴きません。体型から推測してメスでしょうか?
 8月になってから、裏の公園で鳴くセミの声が賑やかになりました。
 きょうは、アブラゼミとミンミンゼミの合唱が聴こえました。



気象庁の 「生物季節観測情報」によると、 アブラゼミの初鳴き日は7月31日(東京地方)となっています。

アブラゼミは、北は北海道から南は九州まで広く棲息しているそうです。市街地にも出現し、午前中や午後3時頃から夕刻にかけて鳴くとのことです。

鳴き声は、ジ、ジ、ジ、・・・。 あるいは ジガ ジガ ジガ ・・・ と鳴きます。 そして、ギ・クツクツ・ギ・クツクツで、鳴き終わると言われます。


      蝉頃(せみごろ)
                                 室生犀星
     いづことしなく
     しいいとせみの啼きけり
     はや蝉頃となりしか
     せみの子をとらへむとして
     熱き夏の砂地をふみし子は
     けふ いづこにありや
     なつのあはれに
     いのちみじかく
     みやこの街の遠くより
     空と屋根とのあなたより
     しいいとせみのなきけり



俳句歳時記を見ると殆どのセミは夏の季語ですが、「ひぐらし」と「つくつくほうし」は、秋の季語になっています。鳴き声からの感じ方なのでしょうか?  それに「ひぐらし」の初鳴きは、全国平均で7月中旬ですから、夏の代表的なセミと言えるのですが・・・

 閑かさや  岩にしみ入る  蝉の声  (芭蕉)

芭蕉が、山形市の山寺にある立石寺で詠んだ有名な句です。岩にしみ入るくらいの声なら、相当大きくやかましいのでは?  と、論争もありました。でも [ 奥の細道 ] には、「佳景寂寞として 心すみ 行のみおぼゆ」とあるので、心の中の閑かさを詠んだものと言うのが定説になっています。


アブラゼミの来訪で・・・



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