幼児教育を語るひろば

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笑う門には福来る

 参院選、終わってみれば自公民。

笑う門には福来る
いつも笑い声が満ちていて楽しげな家庭には、自ずから幸福が訪れるということです。「和気財を生ず」という諺もあります。

泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生なら、笑って暮らす方がいいに決まっています。有為変転は世の習いです。明日は明日の風が吹くくらいの軽い気持ちで、あれこれ悩みながら1日を過ごすよりは笑顔で過ごしましょう!

「怒れる拳笑顔に当たらず」です。笑いは、大事なコミュニケーション手段です。

ところで、笑い方は色々あるようです。辞書で調べてみました。中にはあまり感心しない笑い方もありますが・・・

・微笑  ・談笑  ・爆笑  ・哄(こう)笑  ・苦笑  ・失笑  
・嘲笑  ・嬌(きょう)笑  ・大笑い  ・高笑い  ・馬鹿笑い
・引き笑い(息を吸いながら笑う)  ・半笑い(半分笑う)
・つくろい笑い  ・忍び笑い  ・盗み笑い  ・作り笑い
・独り笑い  ・思い出し笑い  ・照れ笑い  ・泣き笑い  ・・・
 など。

笑いは、 癌の治療にも効果があると言われます。 最近は,「 笑いヨガ 」・
「 笑い体操 」などに人気があります。「 日本笑い学会 」という権威ある組織まであります。


泣くのは多くの動物に見られますが、笑いは人間独特の行動です。でも動物学的には、泣くことと笑うことには共通点があります。

泣く時も笑う時も、筋肉の緊張を含み、口を開き、唇を引きつらせ、呼気を強めた大げさな呼吸をします。また笑いが高じると顔は赤くなり、涙が出ます。笑いは、泣く行動から進化したものとも考えられます。

泣くことは誕生時から存在しますが、笑いは生後3〜4ヶ月まで現われません。笑いが現れる時期は、親を認識する能力の発生と一致します。

実際に赤ん坊は、自分の母親を識別するようになると、のどをならして甘えるようなしぐさをします。それが、笑う行為に発展して行きます。

赤ん坊の笑いは、母親との遊びから生まれます。「 いないいないバー 」・「 お手手パチパチ 」・「 高い高い 」・・・ など、母親の発する遊びの信号に(メッセージに)、赤ん坊が安心して反応する行動です。

やがて母親は、意図的にくすぐりの遊び信号で赤ん坊を笑わせるようになります。母親と赤ん坊のドラマティックな相互作用によって、笑いの感情は育って行くのです。

母親の信号が怖すぎたり苦痛に過ぎたりした場合には、子供の反応は泣く方へと切り替わります。母親が赤ん坊を扱う時に、オドオドして神経質だったり不安気だったりすると、触覚的にも感じ易い赤ん坊は、「不安」・「危険」と認識するのです。

反対によく笑う赤ん坊の母親は、子供を扱う時には慎重で、落ち着いて平静心を保っています。だから赤ん坊は「安心」・「安全」を認識しているので、よく笑うのです。

子供の成長にとって、笑いは有力な社会的武器となります。


  *参考文献  「 裸のサル ー動物学的人間像ー 」 ・ デズモンド・モリス著
                       日高敏隆 訳   河出書房新社発行




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