幼児教育を語るひろば

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英国 EU 離脱

英国の EU (欧州連合)離脱が、24日に決まりました。 英国では、 今日もまだ混乱が続いているようです。64%が残留を希望したスコットランドでは、再び英国からの独立の声まであがっています。

対岸の火事と傍観してはいられません。24日は実際に円高圧力が高まり、世界中の株式市場の株価が急落しました。

EU 内でも EU 懐疑派が勢いづき、ドミノ離脱が起きるのではないかと心配されています。世界経済の先行き不透明感が強まったと、マスコミが報じています。リーマンショックのような金融危機が、起きなければよいのですが・・・

週明けの東京株式市場は、株安が一応ストップしてやや値上がりしました。為替レートも円高傾向ですが、102円前後で推移しています。

心配されていたスペインの議会選挙も、EU 批判の急進左派ポデモス連合の票が伸びず、3位に終わったと報じられました。 英国の EU 離脱騒ぎが、 海外でも一息ついたようです。


昔から人の集まるところは、 大なり小なりの軋轢は付きものです。  同じ目的・同じ思想主義に基づく団体でも、 内部抗争はよく起きます。 人間社会の宿業のようなものです。

これから書くことは全くの私見です。学問的根拠もありません。

封建時代を見ると、お家騒動なるものがありました。当時はは矛盾が多い社会だったので、大名とその家中には争いの火種が尽きません。

よく知られているのが、加賀・伊達・黒田の三大騒動です。これらのお家騒動には、今回の英国の EU 離脱騒動と類似点があるような気がします。

お家騒動の根幹にあるのは、次の3点だと思います。

第1は財政問題です。お家騒動では、藩の赤字財政が原因となる場合があります。加賀騒動は、その良い例です。英国の場合も、雇用・投資・経済の悪化があります。移動の自由で移民に職を奪われ、実質賃金が低下したことも原因です。

第2は主導権争いです。当主が若すぎる・凡庸・思想が異なるなどの理由があると、それに取って代わろうとする勢力が現れます。保守党キャメロン首相の残留派と、独立党のファラージ党首の離脱派が、争いの原因となりました。

第3は統治能力や政治体制の低下です。保守体制が長く続くと、革新勢力が力を増すようになります。今回もキャメロン首相のリーダーシップに陰りが出てきたのではないでしょうか?  保守党下院議員の58%が離脱に賛成でした。 国民投票は、キャメロン党首の判断ミスという批判も出ています。

ところで封建時代のお家騒動には、美女が登場し毒殺事件が付きものです。
お芝居の見過ぎでしょうか・・・


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